トラジャを愛でるブログ

Travis Japanに沼落ちした女の戯言。

KAT-TUN担がTravis Japanにハマった話

ハマってしまった…いや、ハマらせて頂きありがとうございますというべきかもしれない。KAT-TUNのオタクとして生きてきたこの約14年(!14年!?いやウソみたいだな)
私はジャニーズのオタク、というよりはKAT-TUNのオタク兼、未だに仁亀を探し彷徨う何度殺しても生き返る死なないタイプの妖怪だと自負していた。

そしてなんかちょっと変なプライドを持っていたというか、「ジャニーズが好きなわけじゃなくてKAT-TUNが好きなんだ」という気持ちでいた。
それは他のグループを馬鹿にしているとか、ましてやジャニーズ事務所は嫌いとかそういうことでは無くて(たびたびクソが!とは思う)本当にただただ単純にKAT-TUN以外にまったく興味がなく、興味がないから曲も知らないし、普段の活動も知らない。
名前はもちろんわかるし、一般の方に比べたらそりゃ知っているだろうけど、ヲタバレしてる人に「ジャニーズ好きなんでしょ?手越についてどう思う?」とか聞かれたら「正直どうでもいい」という感想しかないし、「いやジャニーズが好きというかですね、私はKAT-TUNだけが…」と真顔で語り始めて、向こうに「正直どうでもいい」という顔を何度されたか分からないくらいにKAT-TUN以外に興味がなかった。

 

なかった、という過去形。


なぜ過去形か。

 

そう!!なぜならば!真実はいつも一つ!!
KAT-TUN以外にも興味を持ってしまったからですね!!!!!!


そしていきなり冒頭に戻るんですけどっていうか前置きが長いんですけど、
私、現在進行形でハマらせていただいてます、Travis Japanに!!
ジャニーズjrのTravis Japanという最高のグループに!!!
はああああああ~もうね、大好き、トラジャ!!!!

コロナの自粛につぐ自粛をHappy Groovyに乗り切らせてくれてありがとうトラジャ!!(Happy Groovyという心躍る曲がトラジャにあります。ちょいちょいステマしていきます)


Travis Japan 「Happy Groovy」(「ジャニーズJr.祭り 2018」単独LIVE in 横浜アリーナ)



ワシは今、猛烈にトラジャの話がしたいんじゃ!!!!!!
これノブ言ってくれ、アメトーークTravis Japan大好き芸人とかで。
そういう気持ちをもうどうにも処理できなくなり、ブログを書いてしまいました。
感情が限界超えて抑えきれなくなったら文字にするタイプだった、そういうタイプのオタクだったのすっかり忘れてた。だってKAT-TUN以来初めてで…文字にしたくなったのは…

いや、なんでこんな推せるグループを今まで秘密にしてたのか世界よ!
世界よっていうか、もっと目につくような感じで私の視界に入れといてくれ事務所よ!
と、思ってたら何とまあ昔KAT-TUNのバックについていたこともあるらしい。
画像見たら亀ちゃんとまつく(松倉海斗くんです、私の激推しです!!)という私にとって奇跡の2人が一緒にダンスをしている映像があった。

かっっっっわいい!!

1回見て、え!?かっわいいって5度見くらいした。嘘、20回は余裕で見てる。どっちも目に入れたい。だって目に入れても痛くないからネ!!かっわいいね~!!!!!!

 

 

最近、ほぼそういう感情で生きています。
まあね、だからまあ知らないのは興味がなさすぎた自分のせいなんだけど。
いやー本当に興味ゼロだったし、俄然ノーマークだったし、絶対ハマらないしハマったらもう最後だと思ってた、ジャニーズJr。
だからもうハマった今、最後だよね、地図でいうと北海道の最北端に居る。もうとうとう行き着いちゃいましたかと。ここにハマったら抜け出せる気がしないし、不幸の始まりだなっていう。
不幸というのは、変な意味じゃなく「今後が全く分からない」という、その1点のみで言ってます。
そりゃデビューしても今後がわからないのは同じだけどさ!はいこれKAT-TUNオタクが言うんだから間違いない。こういう自虐ネタとして言えるぐらいになるまで何度泣いたか分からんわ!チクショウめ!大麻だけはやめとけ!
まあ今はKAT-TUNに限らずデビューしても辞めちゃう人も多いし、いっそ強制的に終身雇用制度を適用してくれという身勝手すぎるオタクの欲望をぶつけたくなるし、なんとも言えない部分はあるけど、それでもやっぱりデビュー組とジュニアには大きな隔たりがあると思う。
デビューという、このメンバーでずっと居てくれるしいきなり居なくなることもないんだ、という安心感はjrと比べ物にならない。そのあと抜けてしまうことになってもね!!やっぱり全然違う。


だから私はさ、今のトラジャでデビューするところがね、見たいのよ・・・。


こういう、jrを応援すると、急にセンチメンタルになったりすることも知った。
めちゃくちゃ楽しんでYouTube見てる最中とかに(…いつ解体してもおかしくないんだよな…)という心の声が急に湧き出てきて、躁鬱状態でトラジャを愛でてる時がある。
Lock Lock聴きながら意気揚々とコブシ回して笑ってんのに心で少し涙してる時ある。
恐らく気がどうかしている。感情がマジで忙しい。
でもトラジャ好きのみんな!みんなもそうだろ?!な!
問いかけてみても、これを読むかもしれない人に恐らくトラジャ担一人もいないであろう。
(ちなみにLock Lockという気持ちがブチあがる曲があります。ステマです)


Travis Japan「Lock Lock」(Summer Paradise 2018 in TOKYO DOME CITY HALL)




そういう日々です。
トラジャのおかげで毎日楽しいし、トラジャを知れたことがコロナ自粛で唯一良かったことかもしれん。
いやだってこんな転げ落ちるようにハマったの、絶対YouTubeを無限に見れる時間があったからだし。というかそもそもの話、私今年の2月くらいまでトラジャのトの字も知らんし。トどころかTの字すらカスってないし。
え!?2月?!!?え、自分でびっくりする、どどどどっどどdo新規やないか。


好きになったキッカケはね、という唐突にキッカケの話します。
キッカケはまず、1月にSixTonesのコンサートに行ったところから始まります。
SixTonesという存在は知ってた。そりゃそう、こちとらKAT-TUNヲタだからな、田中家の一員がいるという時点で知らないはずがない。兄(JOKER)と一緒にライブ出てた小さかった樹がこんなにも大きくなって…というKAT-TUN担なら1度は誰でもなる一億総叔母さん状態ではあった。
コンサートも楽しめたし(というかこれカツンコン来たかな?というセトリだったし)
そのあと何気なく見たストのYouTubeがハチャメチャに面白くて、一時期ストばっか見てた。パッションの赴くままに友達と鑑賞会もした。CDも買ったしこれは本気でハマるかも…?というところまで来たけど、ストはみんなで居るところが最高に面白くて、全員まんべんなく好感度が高いというか、個人にハマるところまでいかず。

グループに1人「この人!」というのが無いと私はドップリ浸かれないんだな…ということを学んだ、そういう時期でしたね…時期でしたっていうか、ほんの3か月前なんだけど…

で、そのあとお決まりのようにスノに移行。え!?こっちもハチャメチャに面白い…!いまのジュニアどうなっとんじゃ…という気持ちに。(この時点で両方デビューはしてんですけど撮影当時はジュニアだから)
スノも大好きになったけど、やはりストと同じく「この人!」というのが無く、ハマるまでいかず。学んだことを生かしていますね…

で、いやこれジュニア舐めてたわ!面白すぎる、他のも見てみよ!という気持ちのままに、次は美 少年へと足を踏み入れました。
そこで私は発見してしまったのです。

 

りゅがたん、という天使を…

 

もう一度言う。

 

りゅがたん、という天使を…


りゅがたん=佐藤龍我くん(17歳)のことです。
書いてて恐ろしいよ、もう普通に犯罪なんですよ。年の差が凄い。
現役男子高校生を「りゅがたん」と呼ぶ30代の女。怖い。どう考えても怖い。
身勝手だけど男女逆だったらめちゃくちゃ引いてる。普通に考えたら刑務所一歩手前。
普通だったらね!!でもアイドルだから!一般の男子高校生を愛でているワケじゃないしさ、アイドルってそこがいいところだから!
そういう誰に言うわけでもない言い訳をしながら鼻息荒く食い入るように見て、りゅがたん以外にもみんな顔が良いし、かわいいし、いやこれは売れる…!という匂いしかしない圧倒的な推せるグループに出会った感があった。
更に言うならスノストで出会えなかった「この人!」を見つけたし(りゅがたん)
カツンオタクの仲間にも散々言った。

天使、見つけちまったぞと。

で、そっから見まくったよ、美 少年を。美と少年の間にスペースを入れることも知ったよ。美 少年というグループ所属の美少年達がキャッキャしてる映像をニヤニヤ眺めるという、いよいよ来ちまった感にドキドキしながらすべて見た。
みんな天使かと思ったよ。
マジで可愛いな~課金したいな~推せるわ~と何回も思った。

で、そのあとですよ。ここからが本題。
人が転げ落ちるようにハマっていった経緯を書いてたら、キッカケ話に熱が入ってしまった。ようやく本題です!

まあこの時点で自粛期間中なんですよ。
自粛期間中の、この暇を持て余したジャニーズjr廃人と化した私が次に取る行動はもう、「美 少年も見終わったし、次はTravis Japanというグループでも見てみっか~」になるに決まってるでしょ。いきなりエクササイズ動画とかを見るわけがない。
ジャニーズjr廃人を舐めるなよ!!!

そう思いながら軽く考えて見た結果!!私は発見してしまったのです…!!

 


松倉海斗という天使を…

 

もう一度言う。

 

松倉海斗という天使…
いや、そのようなトンチキボーイを…


いやーーもうね、この短期間で見つかりすぎなんですよ。天使を何人発見すれば気が済むのか。発見の速度が鬼のように早いし、心変わりが早い。自分でも承知!
でも、それは今のjrが最高だから悪いよね。天使製造しすぎ問題。魅力ありすぎ問題。
3か月前までジャニーズjrに全く興味がなかった女がこうなるんだから、今のjrたち、ほんと凄いですよ奥さん…(ステマしています)


で、この松倉君の魅力ね!!これ書き始めたらもうマジで1万字くらい必要だから、このあふれるパッションのままに、次はトラジャメンバーの紹介がしたいな…と思っているのでそこで書きたい。いやもう勝手にやれよということはわかってる。
わかってるけど、絶対に絶対に誰彼構わず無理やり見せたい!!!
とんだ迷惑。でも特にKAT-TUN担に見てほしい~。


何でかって、私も分かってるんですよ、トラジャはKAT-TUNを好きになる層には刺さるタイプではないだろうってことを。
だって、おそらく対極に居る。グループのカラー的なもので言ったら。特にカツン6人時代が最高にハマる人は恐らくトラジャにはいかない。そういう要素全然ない。

・仲良し売りとかしない、でも息があったバッチバチにかっこいいパフォーマンスする。
・振りは揃わないし、逆に揃わないけど個性があって魅力的。

↑このようにKAT-TUNの好きな要素は多々あれど、すでに上記2点だけでもすでに対極に居る。トラジャは仲良しなのを隠そうともしないし、振りが綺麗に揃うところが一番の売りだし。トラジャはそこがいいとこなんだけど。
ビジュアルで言ってもKAT-TUNは年齢の割に大人っぽくて、「カッコイイ」がハマるグループ。というか単純に顔のクオリティがめちゃくちゃ高いんだわ!6人時代なんて今でも歴代グループ最強だと思ってるし!…、KAT-TUNの顔の話になると饒舌になっちまうよ…。


対してトラジャは年齢の割に若く見えるメンバーが多いし、どっちかと言えば「かわいい」童顔多いし背も低め。みんな赤子のようです。本気で言ってます。
そういうグループのカラーというか、売りも容姿もわりと真逆だな…と思うわけです。
だからさ、トラジャの紹介をすることで少しでもトラジャに注目してほしいというかさ、好きになってほしいし、あわよくばトラジャの為にYouTube回してほしいし…(急に率直な願いを伝える

というか普通にどっちも好きな人と友達になりたいというそれだけなんだよね。
結構もう勝手にトラジャ担の方のツイッターフォローしまくってるけど、カツンと兼任してる人、あんま見たことないし。勿論いらっしゃるとは思うけど、絶対数が少ない感じがすごい伝わってくる。
嵐とかジャンプとかキスマイと兼任はよく見る。でもまあそれは良くわかるよ。雰囲気とか、トラジャがバックについてたとかあるだろうし。でもさ~…
というか私もなんでこんなに好きになってしまったのか、よくわかんないんだよね!
でも好きになるってそういうことだろ?!


だって本来好きになるタイプのグループじゃないんだよ。
もし今好きなるとしたら絶対にSixTonesでしょ、と自分でも思う。

雰囲気とかイメージとかどう考えてもKAT-TUNが好きな人が好きになるのはどっちでしょう?ってアンケート取ったら、恐らく100人中100人がストだと答える。私も答える。田中家の人々が居る居ないにかかわらず。
(まあでも別にストもイメージが近いだけで、知れば知るほどKAT-TUNと違うなって思うんだけど。どちらも違う魅力があるという良い意味で。)


「このギスギスしてる感じなのに実は仲が悪いわけじゃない…ヒリヒリするぜ…」などと思い、そういうKAT-TUNが好きだった。「仲良し売りとか興味ないわ…嘘くさいでしょ、そういうのは供給いらない、自分で探しますし…」とか思っていた。というかKAT-TUNに対してはずっと思っている。今の3人の空気感はとても良いし好きだけど。
あとはオラオラ感というかね、ギラギラ感というか。

こちとらコンサート中に「声出さねーと命はねーからな!」って油断すると殺される環境で育ったし。骨が折れるまでClap your Handsさせられるし。(最高)

で、そういう部分に魅力を感じる人間にとって、トラジャの売りはあまり刺さらないだろうなって分かってるんだよ。違いはよく分かるし。
だって声出さなくてもトラジャは絶対命を狙ってこないだろう。まあそもそも狙ってくる方が頭おかしいんだけど!
トラジャは声出せなかったらむしろ風邪ひいたの?つって心配しながら布団敷いて看病してくれそうな環境である。それはそれでイメージが合ってるかは不明だけど。

そう、どう考えても刺さるハズがないのに、なぜか私は刺さってしまったんだよ!
トラジャがみんなでキャッキャしてるの見ると「神に感謝…!」と思うし、仲良しエピソードを聞くと「ありがたき幸せ…!」と思ってしまう。むしろ仲良しエピソードを求めて夜な夜なツイッターを徘徊してしまう。昔の私はどこへ行ってしまったのか。
ちょっと理由考えてみたときにさ、それだけトラジャに魅力がある、というのも勿論なんだけど。おそらく普通に年を取ったんだと思う。身も蓋もないが。

正直20代前半だったらトラジャの福利厚生バッチリ感よりも、保険なんてクソくらえだぜ!みたいな、やっぱり声出さないと命狙われるぐらいのギリギリ感にときめいてしまってたと思う。

でも今はさ、雰囲気がいいって大事だなって。
変に擦れてる感じもなく、真面目に、全員で夢に向かって頑張っているところを隠すことなく出すって大事だなと。キラキラしているな~と思っちゃったんだよね。
これはもちろんKAT-TUNがそうじゃなかったという訳ではなく(むしろギラギラ)、そして他のJrのグループがキラキラしていないというわけでも勿論なく(むしろキラッキラ)、私にはそうだったというだけです。


まあそんな訳で、りゅがたん推し!美 少年推し!と決めた途端に現れたダークホース。
それがTravis Japanだったわけです。
正直、ビジュアルだけで言ったら美 少年の方が好きかもしれない。特にりゅがたんの顔なんてもう、好きに決まってる。
でもね、なんでだろ、気が付いたら美 少年よりもトラジャの更新を楽しみにしている自分がいた。なんでだろっていうか、トラジャはスルメなんですよ。噛めば噛むほどなんか凄い味出てくる。知れば知るほど好きになる。で、好きになったらすべてが良く見える。

だって例えばさ、他のJrはみんなこの自粛中アイランドTVで質問コーナーとかをやってんのに、トラジャは急に「オリジナルキャラリレー」という独自に開発されたキャラを紹介する聞いたこともないリレーを見事完走していたんですよ…(最高)
そういう、あなたたちからその味出ます?!っていうスルメなんだよ。ゲラゲラ笑える感じというよりは、なんかしみじみ面白い男達だなと思ってしまう。
更にYouTubeで人となりを知ったあとに、トラジャの今までの歴史とか松松の歴史とかそういうの知ったらダメだった。すんごい深い沼だった。未だに底が見えない。

以上、これが3月下旬~現在までの話。
そういう経緯でいま、例に漏れずガンギマリの笑顔で沼にハマっています!!!

 

最後に、KAT-TUN担に刺さりそうな1曲をステマしておきます。


Travis Japan「VOLCANO」(AUSTIN MAHONE Japan Tour 2019@横浜アリーナ)

 

余談ですが先日、まったく行く予定も無く存在すら知らなかったトラジャのコンサートグッズを無事購入しました。