トラジャを愛でるブログ

Travis Japanに沼落ちした女の戯言。

渡米と書いてトラジャの未来と読みたい。

 

 

 

 

 

 

 

『事実は小説よりも奇なり』という言葉がある。数日前、まさにそれだという出来事が起きた。

 

例えばTravisJapanの7人が小説の登場人物で、私が小説家だったとする。

好きになった2020年からの物語しか書けないしトラジャを知って全然日が浅いけど、それでも、そんな私でも、このタイミングで突然「よーし!じゃあ7人全員アメリカ行かせちゃおっと!」とは恐らく考えない。

 

 

でも、まさかの、現実はそうなるらしい。

 

 

 

 

 

「渡米」という言葉に、KAT-TUNのオタクをしていた頃の死ぬほど泣いた記憶を思い出した。

死ぬほどという大袈裟な比喩を、オタクは、というか私はよく使ってしまうけど約15年前に赤西仁が「渡米」して何やかんやあった結果グループに戻らず脱退となったこの時ばかりは、冗談ではなく死ぬほど泣いた記憶がある。

1人で泣いて、友達と集まって泣いて、一旦落ち着いたかと思えばふいに涙が出て、渡米して帰ってきた彼の姿を見て泣いて、結局そのまま脱退することになった事実に泣いて、赤西仁抜きで活動をする5人のKAT-TUNを見てまた泣いて、なんでこうなったんだろうと答えのない問いを何度も何度も頭に思い浮かべながら、何度も何度も、泣いた。

 

オタクはオタクをすることの楽しさを知ってしまっているので何かにハマりたいと常々思っている生き物だと思う。自分も例に漏れず、KAT-TUNへの気持ちが落ち着くと同時にその時々で好きなものが出来た。だけど、あれほどまでに好きになれる何かに出会うことは無く、今後もまあないだろうなという諦めと寂しさを抱えながら楽しそうにオタクをしているオタク仲間を羨んでいた。

 

「特別な好き」を見つけるって本当に難しい。それを偶然見つけることができるって奇跡みたいなもの。もう、あんな風に好きになることは一生無いだろうな。

そう思いながら日々を過ごしていた。

 

 

 

 

…とかね!!まるで一世一代の恋を振り返るようなエモーショナルな感じ出したけど!!そう思ってたのにめちゃめちゃに好きになっちゃったんですよTravisJapanを!!!

2020年、コロナという人類の敵の出現で世の中が「マジか」となっている最中、私は別の意味でも「マジか」と、「マジか、こんな最高なグループあったんか…!!!」とね!!なったんですよ!!

コロナで鬱々とした気分を吹き飛ばしてくれて、見れば笑顔どころか特大満面キモ笑顔になってしまう、Travis Japanという最高のグループと、松倉海斗という最高のアイドルに私は出会ったんです!!!

は~~~トラジャ好き!!好きになれるものを見つけられたことが嬉しい!!今もずーーーーっとそう思ってる!!も~~~~~知ってからずっとトラジャって最高~~~!!!トラジャに出会えてよかった~~!!!トラジャを見つけた自分の見る目ありすぎて怖~~~!!???

 

って思ってさ!!トラジャがデビューする日を夢見て、いやデビューという単語がプレッシャーになってることも知っていたしデビューしなくたって好きなことに変わりはない、だけどやっぱりジャニーズにおいてのCDデビューは特別でメンバーからもちょくちょくその発言は出る、だから効果があるのか知らんけどJr.大賞だって何かの後押しになるのなら喜んで参加したし、いや喜んでは嘘だけどでもやる気満々で全然参加したし!!トラジャの、松倉くんの笑顔が見れるなら割と結構なんでもするし!!!!って思いながら満を持して!!!!2022年、虎年の幕開け!!!ついにきた!!ドキドキワクワク重大発表!!!え、なになになになにが起こるの~~~~!!?

 

 

 

 

 

 

渡米。

 

 

 

 

・・・・??^_^??

 

 

 

 

 

落ち着こうか。うん、一旦、落ち着いて考えてみよう。おいトラジャ、そんな明るく言うのやめて?落ち着こうか一回。

ふう。インライが終わって2本目のビールを開けながら思い出してみた、今年のこと。

元旦からもうね、きたよね~~!!?って、トラジャの1年、開幕したよね~~~!?っていうテンションでもって、目に入る虎という虎のグッズ、可愛い虎から大して可愛くない虎まで、虎がついてりゃ衝動買いしたくなる気持ちを抑えながらまずは迎えた2022年2月22日にゃんにゃんの日。いつの間にか特別になってしまった22が並ぶちょっとソワソワしてしまう日にアイランドTV更新、なにかななにかな~~っつって見たら、

 

 

 

猫耳でケーキを食っている成人男性7名の姿。

 

 

 

カワイイ!!!!!!(特大満面キモ笑顔)

 

 

 

いやいやいや、まあね。この日何かを期待した人も多かったからめっちゃ笑った。けど、今更言うのもちょっとあれだけど正直にゃんにゃんの日には全く期待をしていなかったタイプのオタクなので、何かしらのちょっとした嬉しいお知らせとかはあるかもしれないけど大きなツアー発表とか、ましてやデビュー発表とか絶対ねえだろと思っていたからむしろこの日猫耳が見れてラッキーくらいの気持ちで別にガッカリしたとか一切なかった。

だけど、でも!流石に予定なさすぎでは?!ってね、22日に何もなくてもそろそろトラジャとオタクの会合的なね?予定を決めたいな?!ってね、思ってはいたものの思い返せば2021年の夏もそんなことを言いつつ蓋を開けてみれば+81という一大プロジェクトに取り組んでいたトラジャの皆様のことですから、まあ何か、こちらに言えないだけで絶対に「何か」は決まっているんだろう、それを早く知りたい。

そんな気持ちでいた2022年3月3日、ひなまつり。年中行事といえばトラビス、そういう日は俺らの出番です、どうもっ!トラビスジャパンですっ!という感じになっているのでインライするよ~って言われてもひなまつりかな可愛いでちゅね~!?ってね、言いつつちょっと期待していたところでげんまるの更新。え?!げんちゃんが!?更新!?あのげんちゃんが!!?どうしたの!?今日は雪が降るのでは!?(失礼)と驚いていたら他のメンバーも「今日はリアタイしてね!アーカイブ残さないよ!」とか言うもんだから、

こ、これは…!波動を感じますぞ、これは絶対に何かデカい発表の波動を感じますぞ!?

という古のキモオタテンションになりTLもにわかに活気づいて、インライするよ~~っつって、何を何を~~!?つってさ、こちらも期待しないふりをしながら、でも、(デビュー発表はさすがにないにしても現場では!?トラジャに会える現場の発表では!?)とか、(アリーナツアーでは!?)(いやまさか、も、もしかして…!?)とかね考えてしまうのはしょうがなかったよ、だって今年は虎年、オタクとしてはトラビスジャパンの年じゃん!?絶対に何かデカいことが起きる、今日のインライで嬉しい何かが発表される、そういう気持ちでもって挑んだ21時、今日もみんなビジュいいねえ、松倉くん相変わらず天使だねえニコニコなんっつって思いながら発表された内容、

 

 

 

 

渡米。

 

 

渡米。

 

 

渡米。

 

 

 

 

 

 

 

 

^_^??

と、?

とべ、と、とべ、ととととと?とべ、?と?べ、とべい?

 

渡米??????

 

あの、15年前の忌まわしい記憶…(大げさ)どこにもぶつけようがない気持ちのやり場に困って最終的に何の罪もないアメリカを親の仇かのごとく憎み、LAという二文字を目にするたびに心が死んでいた、あの。

あの渡米??で合ってますか??え、とべ、え??!?渡米!?!??

トラジャが!?

今!?渡米するの!?

ほんとに今?!

嘘だ!!!!嘘だと言ってくれ!!!!!!!!

今からでも遅くないちょっと気が早いエイプリルフールだってことにしてくれ~~~!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここまでを、3月5日に書いて一旦すべてが無理になってやめた。無理矢理テンションを上げてみても無理。現実、つら。つらすぎ、と思って一回なにもかもやめた。

 

で、3月10日現在。書きながら、いまだに現実味がない。

自分の気持ちを整理するために直近のことを思い出しつつ、何だこのクレイジーな現実はと思っている。こんな風に若干茶化しながら書かなきゃやってらんない気持ちがあるのも事実。

今はもうだいぶ落ち着いたというか無理やり落ち着かせたけど、発表を聞いた直後の気持ちを正直に書くと、またか、だった。

またあれを繰り返すのか、と。

泣いて泣いて泣いて嫌だ嫌だずっと6人でいてほしい行かないでほしいと思ったあの気持ちをまた繰り返すことになるんだ、と。

 

いや、なんで?????なんでこうなる????外側から見ただけのイメージだけど他のグループのオタクをしていたらこんな気持ちにはならなかったのでは??

他のグループだって順風満帆なグループの方が少ないことも分かっているし、オタクはオタクの数だけ様々な出来事をくぐり抜けて立っている傷だらけのソルジャーだということも理解した上で自分だけの感情でいうと、「自分が好きになると、何でいつもこうなるんだろう」と思った。

 

大好きだったグループはデビュー後わずか1年足らずで1番人気だったメンバーが抜けてそのあと脱退したメンバーは大麻覚せい剤で逮捕され諦めた先にようやく好きになれたグループが、デビュー前に今度は全員で日本から居なくなるらしい。しかも無期限で。

 

そんなことある???????

 

勝手にKAT-TUNに重ね合わせて勝手に悲しんでいるといわれたら勿論その通りで、あの時とは状況も何もかも違うことも分かっている、だけど分かった上で本能が拒絶していた。「渡米だけはアカン」と。

だってこの小説、私は前にも一度読んだことがあるから。知っている、この先にある結末を。自分にとっての不幸の一歩目がまた始まってしまった、と。発表直後は思った。

 

 

 

悲しみと絶望に浸りながら思い出したのはBSフジの×MIYAVIの時の松倉くんのインタビュ―。『世界で通用するアーティストになりたい』と言っていた。

そのあと何度かそういう言葉を他のメンバーからも聞いた。感心しつつ、いやでもさ、と思っていた。そうは言っても活躍する場は日本でしょ?と信じて疑わなかった。

 

そしたらなんと、マジで行くらしい、アメリカに。

 

え、ええええ~~~?いや発言を疑ってたわけじゃない。だけどなんというかそれこそ比喩表現というか「世界で通用するほどの実力とか知名度をつけたい」とか、そういうことだと思っていたというか。そりゃ世界で活躍することが現実になったら最高だし凄いと思うし応援したいけど!

でも、なんというか、え、あ、マジだったんすね?!マジで行く気だったんすね!?という驚きが先に来た。

 

 

そうか、そうか~~~~

いや日本に居てくれ~~~~

とまず思った。今も24時間のうち20時間は思っている。嘘、7時間寝てるからそれ以外はぼんやりとずーーっと思っている。だってだって心が追い付いていかないよ!!寂しいよ!!!!

すぐに会えなくなるのがイヤ!とかってまるで3日に1回会ってた付き合いたてのカップルのような発言をしたいわけじゃない。そうじゃなくて、なんかさあ、

トラジャが居ない日本の空気ってさあ、不味いよね。どう考えてもクソマズだよね。

トラジャが居ない日本、たぶん四季もなくなるからずっと薄っすら寒いだろうし雨も止まないし。果たしてトラジャが居ない日本に価値はありますかってそういう話なんだよね。

そういう話だったかはまあどうでもいい、トラジャが居ないクソみたいな日本に価値はあるんでしょうか?まああるんでしょうかね?知らんけど!

でもさ!!まーたアメリカ!!ってさ!!思っちゃったんだよ!!はー悔しい!!何が悔しいか分からないけど好きな男はいつもそう!!アメリカというデカい国に恋焦がれる!!悔しい!!勝手に自分が日本の擬人化となって考えた場合、スタイル抜群で魅力溢れる国際的な美女に横から掻っ攫われた感じがして悔しいのよ!!わたし!!!日本でだって、活躍できるよ!?

 

と、まあなんのかんのよく分からない言葉を述べているけど、単純に寂しいんだよ。悲しいんじゃなくて寂しいんだよ。

 

だから発表直後は一言でいえば「トラウマ」と表現してマイナスなことばかり考えてしまった。トラジャが希望したのか事務所が決めたのか確かめようがないことは一旦置いておくとして、あるのはトラジャが全員で今月末から無期限で渡米するという事実のみ。

でも、それが覆りようがない事実ならばせめてトラジャが希望したと思いたい。希望に満ち溢れた出発だと思いたい。そっちの方がまだ全然納得できる私は。事務所から言われたから行く、とかさ…そんなん嫌すぎるでしょ。

 

 

当分、寂しいという気持ちがなくなることはない。だけど日を追うごとに「寂しい」を一旦切り離して考えないと、全く持って気持ちの整理がつかないことに気付いた。偉い、偉いぞ自分。だからまあ今は気持ちも少し落ち着いて、現在は第2フェーズに入った感ある。

あの発表から約1週間が経ち「…トラジャ居なくなんのかあ~~~」とふとテンションがガタ落ち、みたいなことはままあるけど泣いてはいない。

なんでか考えてみた。

色んな人の意見を読んで納得できる部分を自分の中に落とし込んだということが1番にある。

はてブロ、TwitterYouTube、とにかく漁るように色んな意見を読んで色んな考えを知って、自分では考えもしなかったことを取り込んで納得した部分もあるし、とにかく話をしてモヤモヤが晴れた部分もある。

そうやって、冷静に考えたらあの時とは違うのかもしれない、すごくいい未来が待っているのかもしれないという自分なりの落としどころを見つけたのがデカい。色んな考えを教えてくれた様々な方に、勝手に感謝しております。

 

あとはさ~~落ち込んでてもトラジャは最高だし、

日々、松倉くんの顔は可愛いんだよね。

まいっちゃうよね、ホントに。

 

 


ーある日の落ち込むオタク(私)ー

 

「ハァ…海外…いやもう、いま本当何を言われても無理なのでうんぬんかんぬん…


〜突然、Instagram更新される〜

 

まってカワイイーーーーー!!!!!!天使ーーーー!!!松倉くんって正義ーーー!!

 

 

ー次の日の落ち込むオタク(私)ー

 

「ハァ…海外…何でこの時期…トラジャが日本にいないなんて無理なのだがうんぬんかんぬん…

 

〜突然、ANEVERコラボ発表〜

 

まってサイコーーーー!!踊る姿が美しいーー!!天使がいると思ったら松倉くんでしたかーー!!

 

 

そして落ち込みながらもYouTubeを見て同じことを繰り返すーー

 


みたいな、そういう日々なんですよね。

所詮、私はトラジャの犬。

7人の前では全面降伏だし、松倉くんにはお手上げ状態。だってめちゃくちゃに顔が、顔がカワイイんですもの…

 

 

 

私は常々、好きになったグループはずっと同じグループに居てほしいと願ってしまうオタクで、だから今の赤西くんの活動が結果的に良かったという事実があっても尚あの出来事を「トラウマ」と表現してしまうのは、ずっと同じメンバーで活動してほしいという「自分の」望みが叶えられなかったから。6人で居てくれたら今頃どんなグループになっていたんだろうと未だにふと考えてしまうくらい未練があるから。 (とか思ってたらまあ大麻覚せい剤にと、とんでもねえことしでかしているので結果だけを考えたらかなりやばいグループに収まった可能性の方が大きいけど!)

だからじゃあずっと同じメンバーで活動するためには何が必要かといえば、ジャニーズ事務所にいる限りはデビューすることが最低条件だと思っている。演技のお仕事に特化すればその条件に限ったことではないけど、私はアイドルとして歌って踊る7人の姿をできるだけ長く見ていたい。

だからこそデビューしてほしい。だってふぉ~ゆ~なんて特例中の特例だし。

それを考えると今回のことで1番良かったというか救われたことは全員で行く、ということ。赤西くんは1人で行ちゃったけど、トラジャは7人全員で行く。すんごい大世帯。その事実だけでもお金かけて貰ってんなって少しほっとする。

これが例えば数名だけとか、1人の希望で残りのメンバーは日本で活動します、だった場合オタクの望みは98%の確率で叶えられず悲劇を生むことを知っている。まあ、確率とか適当です、体感で。

 

だから聞いてすぐはトラジャの目指す先とオタクが理想とするものが違う、と思ってしまったけど実はこれがメンバーも言う「トラジャが7人で出来る限り長く活動するための一歩」なのだとしたら、私の望むものとトラジャが目指してくれている先は、もしかしたら長い目でみたら一緒なのかもしれない。

同じメンバーで長く活動するためにはCDデビューするしかない事務所に一矢報いる方法があるのかもしれない(それでもなお私はCDデビューに夢見るオタクですが)

徐々に、蟻の一歩くらいの速度でそう思うようになった。遅いよね。でも今は気持ちがまだ追いつかないんだ。

そうやって今は8割言い聞かせているような状態だけど、いざ渡米して色んな活動を見ていく中で本気で、心からそう思えるようになりたいと思っている。

 

だから本当に余計なお世話だけど、この発表で担降りするとか名義変更するとか早速書いている人を見ると寂しさと共に「ちょっと待てぃ!」と相席食堂の千鳥からあのデカいボタンを拝借してオタクの目の前で連打したい感情にはなっている。

迷惑なのは百も承知で、ちょっと待って、と。答えを出すのはまだ早いんじゃないですか、と。

だけど、当たり前に私に止める権利は無くて、それはトラジャにだって無くて。無い、というかできないもんね。人の感情を引き留めておくことは誰にもできないし、自分にも予測不可能なものだから。

昔買った写真やグッズ、一生大事に取っておくと決めた思い出のチケット、今となってはどこに仕舞ったかも分からないし捨てたものもたくさんある。あんなにも泣いて行かないでと思った赤西くんが正直いまどこにいるのかすら分からない。いや本当にいつもどこにいるんですか彼は。元気ならなりよりです。KAT-TUNのファンクラブだっていつの間にか会員期限が切れていた。今は必要な時だけ焦りながら入ってまた期限が切れてを繰り返している。

変わらずにずっと好きだと言ってる人も明日は、3ヶ月後は、3年後は、分からない。色んな意味で永遠はないし、時が経つというのはそういうものだと他でもない自分自身が身をもって知っている。

 

でも、だからこそ今は、「待ってて」というトラジャに対して、「待ってるよ~!」と、いま現在のこのトラジャが大好きですと心から思える今は、出来る限り大きな声を出して言いたい。言ってどうなるもんでもないけど。

1年後は分からない。1年後は好きだけど1年1ヶ月後は分からない。私にも私の1年後は分からない。だけど今は100%の気持ちで待ってるよと本気で思っているぐらいには好きで好きで最高だと思っていることは間違いない。

寂しい、嘘であってほしい、行かないでほしい、今後どうなるの、決めたからには頑張ってほしい、待ってるオタクも大勢居るよ、私は待つよ。矛盾してるけど全部私の感情で間違いない。

まあ、『松倉くん以上に最高なアイドルこの世に存在しない説』を真顔で提唱できるくらい今は大好きなので、それ以外の選択肢が今のところないというのもある。

 

 

あと、「海外に左遷」という言葉を何回か見たんだけど。これ、最初は物凄く傷ついた。言い出した奴の生い立ちまで呪った。

でも、呪ったあとに考えてみた。

 

トラジャがもし会社員だとする。…想像するとたまらないですね。

たまらないですが今はたまらない感情は一旦置いておいてください。

すんごいデカい会社でバリバリ働くイケメン社員7人。発表する商品めっちゃヒットさせてる。この人たちが手掛けると在庫が枯れると言われる。で、若いのに次期リーダー候補とか時期支店長候補だとか言われている真っ最中。そんな中、突然の人事発表。

 

 

『海外赴任が決まりました、ロサンゼルスに7人で行ってきて』

 

 

これ、「ああ、左遷だな…」と思う人います?

いませんね、いや、絶対にいませんよ。間違いなく栄転でしょう。期待されてるんだね、頑張って!でしょう。私がこの会社で一緒に働いていたら、「すごいね!」一択です。あと、渡米前に好きですと言います。(どさくさ)

 

 

そういうことなので(?)、外野うるせーー!!という気持ちはもう無くしましたね無理矢理。いや会社員じゃなくてアイドルなのでその考えはおかしくないですか?という正論ぶった悪魔の意見は聞こえませんし要りません。

 

あとは今回の件で最高なのがメンバー間の関係性にわくわくしている私のようなオタクは一度は考えたことがある「メンバー全員で共同生活をする」という夢のような現実が待っていることですね。大っぴらに言えないけど、まあ言ってるけど正直、めっちゃわくわくどきどきソワソワしている。

本人たちにしてみれば相部屋とか勘弁してくれと思ってる可能性が高いし喧嘩もするだろうし結構本気で大変だろうから心配だけど、自分勝手な欲望のみ隠さず言えば、「神よ、共同生活ありがたき幸せにございます…」とコンビ厨の血が俄然騒いではいる。その点は非常によかったです、おめでたいオタクで本当に。

でさ、これコンテンツ化するのでは?って言ってる人も多くて、私もその意見にめちゃくちゃ賛同したい。

スッキリでやってたスカイハイの合宿のやつみたいな、ああいうの好きな人多いだろうから、共同生活してレッスンとかボイトレとか、7人の素に近い様子を流すだけでファンつくよ。だってトラジャは飾らない姿が一番の魅力だから。

BSフジのあの番組、あれ本当にトラジャの良さが一番出てると思っているんですが、地上波ではああいうの中々出来ないし。逆をいえば短時間でトラジャの良さって正直出にくい気がしてるし。スパッとトークで落とすとかよりは、ああいう努力型番組というか、密着型というかそういうほうが絶対いいよ!!だから、共同生活の密着、スッキリでひとつどうですか?

 

まあそういう感じで、徐々に楽しみなこともあって、発表を聞いた直後のような絶望しかない状態からは脱出できた気がしている。

私はこのブログを書いて一旦、落ち着いた、という状態になった。のかな…?いやどうかな…?という状態だけど、でも、いつになるか分からないけどトラジャが帰国したとき私はまだトラジャのオタクをしていたいし、『松倉くん以上に最高なアイドルこの世に存在しない説』を国民全員が納得するくらいに真顔でずっと提唱していたい。提唱するなよ恥晒し、という言葉は聞こえません。

 

もうさ、副社長がいう「結果」とかさ、こっちは知らんから!!現在だってパフォーマンスにおいて最高以外ねーわって思ってるから!!ただ、何回も言いたくないけどトークはつまらん時があるのは事実!!

アメリカってトーク鍛えられるのかな?アメリカンジョークのみめちゃめちゃ鍛え上げて帰ってくるとか?7人全員ルー大柴やデーブ・スペクターになることを想像したら結構いやですが、まあトラジャが幸せならルーでもデーブでもどんとこい。ただ、できることならジローラモ(標語?)

 

 

とにかくトラジャが今までにないドでかい世界に出て色んなもの吸収して楽しく過ごしてくれたらいいな!!!

頑張って、と一言でいうにはいろんな感情がありすぎて適切かどうか分からないし、すでにトラジャはハチャメチャに頑張っているんですが、でも今は、これしか言えないので。

頑張って。ほんとうに。

TravisJapan、頑張って!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

以上、ここまでの文字数9654文字。

長すぎ。めっちゃトラジャのこと好きじゃんね…(涙)

 

 

 

 

 

 

 

虎者でトラジャを初めて見た新規が無事生還してきたレポのようなもの

 

 

10月18日【虎者】夜公演。

ど新規5か月のトラジャ担、ついに、トラジャに初めて会ってきました!!!!!

 

 

まず初めに言いたいことは、約5ヶ月前にトラジャを好きになってからというもの、私は何人もの神に助けられてきました。

DVDを譲ってくれた神様、過去映像をダビングしてくれた神様、アクスタを譲ってくれた神様…

ちょっと本当にね、なぜこんなにもトラジャ担の皆様は新規に優しいのか!?と割と本気で驚いていたんですよ。

だって正直、私から提供できるものは現時点でまったく無い訳です。情けないが、新規ってそういう存在じゃん。いや一括りにしたらアレか、もしかしたら中国マフィアの富豪の新規とかいて何かめちゃくちゃ利益をもたらす新規もいるかもしれんが、でも稀でしょ!?なかなか中国マフィアってJr.担に居ないでしょ??つーか、いたら今すぐ名乗り出てほしい。今すぐMyojoめちゃくちゃ買ってくれ

 

で、まあそういう、こちらが提供できるものがない状態での、見返りなしの優しさ。これ凄くないですか、担タレとかそういう言葉今までよくわかってなかったが、そういうこと?

いやでも、トラジャがもしトラジャ担だとして、今のトラジャ担みたいに優しいかっていうとそれは分かんないよね(伝わる?)だから「担タレ」という言葉でくくるのもおかしい気がして、だからやっぱ私と関わってくださる個人個人が優しいな…っていう、そういう感謝しかないんですけども。

で、常々そういう気持ちでいて、優しさにびっくりしていたところでの、今回の虎者事件。またしてもいた。またしても神様が存在していた。いやほんとにOH!MY!GOD!だよ。本当にありがとうございます!!

 

 

前置きが長くなりましたが、そういう神様がお誘いしてくださったおかげでね、私、ついについにトラジャに会って来ました!!!ついに!!!生の!!!!トラジャに!!!会ってきました…!!!!!

 

苦節約5ヶ月…長く…は無いか5ヶ月ってなると短いか…、でも、自分にとっては、ずっと画面越しでしか見ていない幻の存在、つまりツチノコ。なので「ついに」と使わせて頂きたい!

ついにツチノコに会ってきました!!!!!!

 

 

でね、こちらもトラジャという名のツチノコに会うからには、ちゃんとしようと。ちゃんとレポしようと思っていたのです。

だって私もちゃんと認識しておりました、今回の虎者がどれだけレアかということを。自分も思いっきり外れていたし。状況的に行きたくても行けない人がいることも分かっていたし、行けるなんて夢にも思ってなかったし。

なのでね、行けるからには!レポ!するぞ!ってね!そういう心意気で本当に居たんです。マジで信じてほしい。

当日、始まる直前まで、そういう気持ちではいた。

 

 

ただ、その気持ち、開始5秒で、もう、無かった。

 

 

いや無かったっていうか、もうね、全然覚えてない。とにかく全然余裕がない。話の流れとか、ここで誰がどう立ち回って何したとか、一切記憶ない。覚えているのは断片的なシーンのみ…

Googleで「役立たず」と検索したら名前付きで私の顔写真が出てくるシステムになっていても一切文句が言えないくらい、正直、ほぼほぼ覚えておりません…

そういう言い訳を存分にしておいてからの、かろうじて覚えている部分とただの私自身の感想を書きます。

 

ここまで言い訳に1000文字使ってます。長すぎる。

 

 

 

 

 

 

以下、レポという名の感想ですが、絶妙にネタバレも含みます。(正直ネタバレにもならんほど曖昧なレポ―トですが)ちなみに席は3階席の右端、基本裸眼だとシルエットでメンバーが判断できるかな?って感じで、場面によっては死角になって見えない場所がある、という席からの視点です。

26日の配信楽しみにしてる人とか、少しでもネタバレするやつ絶対殺すマンとかは見ないでください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エピソード①【双眼鏡のピント全く合わない事件】 

 

 虎者に行ける!というのが決まったものの、何かいつのまにか双眼鏡を捨てていたらしく(なんで?)手元になかったので、またしてもやさしゃ~神様が貸してくださるという言葉に甘えて、双眼鏡を借りて虎者に挑みました。

普段も割と全体を万遍なく見たいタイプであまり双眼鏡の使い方がわかっておらず、開始早々、トラジャが出てきた時に興奮しすぎて全然ピントが合わないという事態が発生。

で、せっかく目の前にトラジャいるのに双眼鏡のピントなんて合わせてる場合じゃないんで、もう裸眼で見るしかねえ!と思って、とにかく凝視。凝視につぐ凝視。

そしたらもうね、遠目からでも全然わかる。

 

 

 

トラジャ、めっちゃカッコいい…!!!!

 

 

 

衝撃のキラキラ具合。キラキラ人間の集まり…!!!

 

 

いや人間というより光、7つの光が歌って踊っている!!

 

 

最初、たぶんNamidaの結晶を歌ったと思うんですけど(違っているかもしれない)、すんごい揃ってるし、光り輝いている。

かっこいい、マジでカッコいい、トラジャが目の前で生きてる…!!そうなんです、トラジャって生きてたんです…!!

 

ウワーーーーー!!!!!!!!

カッコいいーーーー!!!

本当に7人いるウウウウウ!!

呼吸して踊っているウウウウウウ!!!

ピギャーーーーー!!!!

 

 

 

と思ってたら、曲、終わってました…。

 

 

いつのまに…?

 

 

もう体感としては秒どころではない。光の速さ。でも死ぬかと思った、興奮で。世の中コロナなので両隣がいらっしゃらない、そんな状態でよかった。(鼻息の問題)

…すいません、再度言っておきたいんですが、今後もこういう感じの、ただオタクが一人で興奮しているだけのレポです。

 

 

 

 

 

エピソード②【まさかのジャニーズだった事件】

 

 トラジャが引っ込んで、たぶん本編が開始(曖昧)

開始早々びっくりしたのが、めちゃくちゃなご老人が出てくる。

いや、言葉としておかしいんだけど、本当にご老人が出てきたな…と思って、割とマジでご老人なので、喋ってる言葉が分かんない時があって。

それでなくてもこっちは「次はトラジャ…いつ!?いつトラジャ出る!?」っていうテンションで全然冷静じゃないので、集中しないともう、ご老人の言葉が全く頭で理解できないんですよ。

で、このご老人がトラジャではないというのは分かっているので、一回気を落ち着かせてまずセリフをちゃんと聞こうと思って、めちゃくちゃ集中して。

耳をすませばご老人の言葉が入ってくるようなテンションまで持っていって事なきを得つつ、ご老人には悪いが、ちょうどいいタイミングだからこのご老人でピント合わせの作業をするか…と思ってようやくちゃんと双眼境を覗いてピントを合わせたらご老人、ハセジュンだったんです。

 

 

え!?!?!?

 

ジュン!?ジュンだったの!?

 

 

そんなことってあります?役作り凄すぎない?ご老人かと思っていたらバリバリのジャニーズ。

勝手にこっちがご老人だと思っていたのが悪いんですけど、『ご老人だと思ってたのにピント合わせたらハセジュン』という、恐らく人生で一度もないであろうビックリ仰天な展開。笑っちゃいけないのにギャップに驚きすぎて本当にマジで一瞬声出そうになって我慢しました。という感想も残しておきます。もう誰に需要あるかよくわかんないけど、始めに感じた最初の衝撃なので書かずにいられなかった。

 

 

 

 

 

 

エピソード③【松松まじで似すぎ事件】

 

そのあとトラジャが3人2人2人くらいに分かれて登場!!!!3人はメインステージにいて、残り4人が2階席の特設ステージみたいなとこから分かれて登場するんで、反対側は見えるんですけど、あとの2人はおそらく真下にいる感じで全く見えないんですね。

 

で、こっちから見える人、

 

あのシルエット…!!

 

あのかわいさ…!!

 

あの人…!まさか松倉くん…!?!?と思って、急に興奮し始めてしまって。

 

すごい、喋ってるーー!!演技うまいー!!かわいいー!!という興奮でもう何かよう分からんくなっており、双眼鏡を持っていたにも関わらずなんか裸眼で凝視しようと頑張っていて。

で、松倉くんまじでかわいい!演技上手い!これはアップで見なきゃ…!とようやく双眼鏡で見たら松田元太さんだったんです。

 

 

 

え!??!

 

似すぎているが…?…^^?

 

 

 

 

そのあと、ちゃか松松3人で歌って踊るとこがあって。オオーー!これが噂の紅孔雀ちゃん達ですね!?ようやく見れた!と思って心の中でキャーキャー言いながら見てたんですが、これ、仮面をつけて踊るんですよ。

仮面つけたまま踊って自分が歌う時に外す、みたいな振り付けなんですけど、もうね、正直どれが誰で、どの仮面が松倉くんなのか全然わからん。

遠目で見ると、松松どころか、宮近さん含めて3人とも髪色も背格好もほんっとーーーに似てて、更に仮面つけてるから、うおおおおかっこいいいいいいーーー!!けど誰かな?!っていう。

仮面外して初めて「あなたがちゃか!」「あなたはげんげん!」「そしてあなたが松倉くんでしたか!」と答え合わせするみたいな。

 

フォーメーションも鬼のように変わるんで、松倉きゅん♡!もう絶対に逃がさないぞ!と思って全力で目で追っていって、よしよし、このシルエット、この可愛さ、もうこれは絶対に松倉くんだ、ワ―――!ダンスがお上手!!と思って仮面外したら松田元太さんなんですよね。

 

 

 

エ!?

 

似すぎているが…?…^^?

 

 

 

この、OH!ビックリげんげん!というのを何回繰り返せば気が済むの?ってぐらい繰り返しました。いやもう正直、誰を見ても嬉しいからいいんですけど、私って本当に松倉担かな?って自問自答するほど認識できなかったですね。

 

その後も、7人全員で戦うシーンとか、登場人物30人くらい居る中で松倉くんを見つける作業が必要なんですけど、ほんとにどこ!?っていう。ウォーリーの方がまだ簡単に探せる。

私が双眼鏡に慣れていないというのが最大の原因なんですが、見つけた!と思ったら50%の確率でげんげんだし、よし!あそこ居るぞ!と思ったらめちゃくちゃ走ってどっか行くし、もうすんごい大変。

更に自分の席から見えない場所に移動されると、次どっから登場するか分からないし、いやー難しすぎて全然ダメでした。

 

ただ、そういう戦いのシーンは本当に各自がめちゃくちゃカッコいいです!!

もう松倉くんを追うのを途中で諦めて裸眼で全体を見てたんですが、あっちで松倉くん(らしき人)が相手の攻撃をかわし、如恵留さんが鬼のようにバク転を繰り出し敵をなぎ倒し、しめちゃんが相手と対峙して…と本当に凄くて、目が100個ある妖怪にでもならないと全て賄いきれないぐらい各々真剣に戦ってて超絶カッコよかった!!!

そうそう、 あと、演技うまっ!と思ってよく見ると、いつも宮近さんがそこにいました…やはり、上手い…!

 

 

 

 

エピソード④【生でみるシズヤ、リアコNo,1事件】

 

 紅孔雀チームではない4人も途中で歌って踊るんですけど、その曲がまーーーカッコいい。

昔見た、亀梨座長のドリボで「BAD DREAM」という曲があって、それめちゃくちゃ好きだったんですけど、リズムがちょっとだけ似てて凄いこの曲好きーー!と思ったのでめちゃくちゃ印象に残っています。

 

で、紅孔雀チームはマジで似すぎてて全然判別できないんですが、こちら4人はめちゃくちゃ分かる。髪型も体格もシルエットも全然違うからめちゃくちゃ分かりやすい。本当にどうもありがとうございます!!

 

途中で中村さんが如恵留さんにべったりともたれかかるシーンがあり、なぜ、そんな妖艶な感じでもたれかかる中村よ…?!と思ってたら、またしても曲が終わってました。気が付くとすーぐ終わってるから本当にびっくりする。

 

で、開演前に「生で見るシズヤがやばい」「椅子を持つところがあって、そのシズヤを見てほしい」と神様から聞いていたので、そこはばっちり記憶があるんですが、マジでその通り!!!!!

 

生シズヤ、驚きのカッコよさ。

 

遠目から見ると、ガタイがいいというより凄いスタイル良いなって感じで(他の方が細すぎるってのもある)顔小さいし、なんか、なんか、めっちゃかっこよかったです。本当にやっぱ芸能人って違うんだなって思いました。

いつもはベビーフェイスでジャニーズ界の大谷翔平だと思っているけど、やっぱジャニーズ事務所所属のアイドルだった…!!!

リアコNo,1、間違いない。

 

 

 

 

 

エピソード⑤【ハラハラトランポリン~メンカラに心から感謝した事件】

 

 そしてついに色々な媒体でも「大変だ」「難しい」と話しているトランポリンに差し掛かり。これがね、思っていた以上にトランポリンの時間がめちゃくちゃ長いんですよ。

 

まず壁を登っているように見えるトランポリンの動きだけでも凄いのに、途中でそのまま上まで登ったりとか、空中で回転したり、隣までジャンプしたり、もう私の語彙では全く説明できないんですが、とにかくめちゃくちゃすごい。本当に練習しないと絶対に出来ない動きを全員が完璧にこなしていく。

で、メンバーが一人ずつ登場してそれぞれ大技を決めていく、っていうところがあって。

突如、横からシャー!っとスライディングして出てきた人がいて、ぎゃ!かっこいい!と思ったら、なんとちゃんと松倉くんだったんです…!奇跡…!

ここにきてついに!ついに認識できた!ちゃんとカッコイイと思った人がちゃんと松倉くんだった!という、自分にしか分からない感動。

 

は~~かっこよかった…トランポリンも大成功だったし…(と思ったけど正解知らないから間違えてても分からないが)

 

とにかくでも、このトランポリン中はみんな本当に怪我だけはしないでください、と祈りながら見てましたね。ほんとにハラハラしたよ。

あと、トランポリンではすぐに「これ如恵留さんだな!」とわかるくらい、シルエットが本当に綺麗でびっくりした。みんな勿論上手だけど、如恵留さんは飛んでる時の姿勢とかが本当に群を抜いて綺麗だったので、すーぐわかりました。

 

 

で、トランポリンでは松倉くんが判別できたんですが、トランポリンが終わったらまたしても全く松松の判別が出来なくなってきたところで、どっかのシーンでトラジャが横1列にならんで、

 

「俺たちが地球守ったるで!(ニュアンス)」

 

みたいな感じでババーン!と並ぶところがあって。それがめちゃくちゃカッコいいんですが、この時だけはメンカラで照明が変わって一人一人照らしてくれるんです!!マジで感謝!!!!と思いました。

 

だってもう終盤は松松どころか、もう誰!?どこ!?敵!?味方?!みたいな感じだったので、一瞬でもメンカラで判別させてくれるシステム、まじで有難かったです。(ただすぐ消える)

正直衣装もほぼ同じだし、紅孔雀チーム似すぎだし、全員キレキレで縦横無尽に動くんで判別難しすぎて、もういっそ舞台中ずっとメンカラのハンカチか何かを胸ポケから覗かせておいてほしいと切に願っておりました。

 

 

 

 

エピソード⑦【松倉くんの涙は流れるのか事件】

 

観劇する何日か前のレポで、松倉くんが泣いていたというレポを見ていたシーンに差し掛かり。

たしかに話の流れ的にも、泣いてもおかしくないシーン。ここの演技、みんなとても良かったです。すごく感情が伝わってくる重要なシーン。

 

で、泣いていたというレポを見ていたからには「見たい」と。

「松倉くんの泣いているところ、この目で見てみたい」と、それはやはり当然なるじゃないですか。

 

なので、ここは双眼鏡を使って松倉くんにロックオンして(ここは動かないから見やすい)ずっと表情を見ていたんです。

 

松倉くん、もうね、とにかくちゃんと表情でも演技をしていて、なんかそれに感動して、「松倉くん、すごい感情伝わってくるよ…!」と思いつつ、ずっーと見てました。

 

 

で、肝心の涙はどうだったか、と。

 

ここにきちんと記しておきます。

 

 

18日夜は、一切泣いてないです。綺麗な瞳から、一粒も零れ落ちてないです。

 

汗は、汗はね、綺麗にキラキラと光っておりました…

(でもNamidaは無くても、ちゃんと感情は伝わって来たよ!と補足しておきます)

 

 

 

 

 

エピソード⑧【Show Timeで死す】

 

本編が終わり、IMPACTorsの佐藤新くんの合図でShowTimeが始まります。

 

ShowTime、もーーーーーーーーーーね!!

 

これがもうね!!!かっこよすぎてかっこよすぎて、本当に記憶ない。

 

いやずっと無いんだけど、ShowTimeの記憶のなさといったらもう、今までは記憶がないと言いつつあったみたいなもんです。

 

よく漫画とかで驚いた時の表現で「口開けてポカーンとして見る」ってあると思うんですけど、それをまさに、望まれてもいないのに実写化してしまいました。それぐらいの衝撃。

本当に終わったあと、マスクしてんのに口がカラカラで、おそらくずっと口が開いていたんだと思う。

 

ShowTimeなんてさ、死ぬ前に走馬灯として出てきて欲しいから一番覚えておきたいのに、かっこよすぎてきれいさっぱり何もかも忘れました。

覚えてるのは、ジャズバージョンのハピグルがもう!!!もう最高でね!!

魅力があふれ出ていた仕上がりで、本当にトラジャが世界に勝利した!!!私の心がハッピーグルービーYEAH!!!という感じで、本当にカッコよかった。

 

で、なんか松倉くんが腰をクネクネさせていて(いやらしさはない)すごい松倉くんっぽい動きをする松倉くんがいる!と認識した途端、急にね。

なんかもう終盤にも関わらず、急に、

「松倉くんが目の前で踊っている」

という事実になんかわかんないですけど身体がティファールのごとく沸騰してしまい、心の中でピ―――!!!と湯が沸いた合図がしたんですよ。

 

なんだか唐突に、「松倉くん、本当に生きてる!!!!」という感動が押し寄せてきて。

 

で、なんかもう堪らん気持ちになって、「松倉くーーーーん!!松倉くんが生きているーーー!!うおおおーーー!!好きーーー!!」みたいな、

 

もうそろそろ舞台も終わろうかというところでの、開始5分後か?みたいなテンションに再度なってしまい…

 

 

 

ずっと心の中で愛を叫び続けた、そういうShowTimeでした…

 

 

 

 

で、気づいたらスタンディングオベーションして、終わってました…

 

 

 

 

 

以上、10月18日夜「虎者」講演のレポでした…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これなに?

という声がね、どこからともなく聞こえてきました。レポじゃない、本当に。ここまで読んでくださった方に申し訳ない、何もレポートできてない。

 

いやもうでもとにかくね、何度も言ってしまうんですが、本当に本当にトラジャが光輝く原石であり、光であり、美しい人間であり、生きててくれてありがとう、と心から感謝した1日になった、ということだけは記しておきたい!!もうそれだけ!

 

この5カ月間、画面越しでもこんなに好きなのに、生でトラジャを見てしまったら私どうなるんだろう…と常々思っていましたが、どうなるんだろうっていうか、ティファールになったっていうか、興奮と沸騰で、本当に今生きているのが不思議です。

 

 

だからもう何というか、とにかく言いたいことはただひとつ。

 

 

私、本当に、トラジャが大好き!!!

 

 

 

あと最後に、こんな感想しか書けなかったことが申し訳ないけど、でも、トラジャの熱意、ちゃんと感じているよ!!と言いたい。

そこは嘘じゃない。この舞台に向けてどれだけの気持ちと頑張りを持って挑んだのか、という熱意は見てる側にも本当に伝わってきたよ!!

なので、願うのは本当に最後まで、全員怪我なく無事終えられますように!ということだけですね。

 

 

 

 

本当に、トラジャ、最高だったよ…!

 

 

 

 

こういう時に限ってアクスタを忘れるという失態を犯したため、普通に撮っただけの思い出の写真を貼って終わりにします。

 

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画質…なに?

 

ENTER1234567、最高だった回顧録

ENTER1234567、エンターセブン!もーー最高でした!!!!

本当に、本当に楽しかった。まだ余韻の中に浸っているというか、余韻を全力で泳いでいるようなテンションのまま感想を。

 

 

 

全員ソロコンといういきなりのカウンターパンチを食らったまま「もう降参です、私はトラジャが大好きです」と参っていた9月下旬、満を持しての7人揃ったコンサート。

 

何回も言いますが、正直こちらはもう、参ってるわけです。

ボクシングで例えるならば、すでに8月上旬にソロコンでトラジャ全員の魅力にKO負けした最弱の挑戦者。なのに、約1か月後またしてもチャンピオンから直々に試合を申し込まれたような状態。

 

え!?1ヶ月前に負けたばかりなのに…!?という、もうトコトン俺らの魅力にひれ伏せ倒れろと言わんばかりの短期スパン。

 はいはい、わかりました!そっちがその気なら、こちらも応戦しようじゃないの!!(※自分でワクワクしながらチケットを買っています)

 

トラジャよ!!!かかってこい!!!!!!

トラジャの魅力に負ける気満々だけど、耐えてみせる!!!!

 

という、無駄に血気盛んな気持ちで配信を見始めたんですが。

 

 

 

試合開始直後、DWMを見たオタク、早々に死す。

 

 

 

~完~

 

 

 

 

何というつまらないボクシング漫画。あしたのジョーだったら1巻の5ページ目でジョーがいきなり死ぬという衝撃の展開。yahooレビューが大荒れしてしまう。

 

いやはや自分が不甲斐ないです。やる気満々に挑んだものの、本編が始まる前にKO負けで終わった。トラジャの魅力を侮っていた。

いやだってさ!!!特典映像とか言うからなんかちょっとしたリハーサル映像とか?それか各自意気込みを語るとか?そういう感じのやつかと思ってたから。

可愛い男が揃いも揃ってワチャワチャしてキャッキャしてワチャワチャして終わる最高の映像だなんてさ!!聞いてないよ!!本当にありがとうございます!!

 

可愛さという右フック、そして仲良しという左フック。更にずっとカメラ目線という、なんかもうすんごいカウンターパンチの連続を笑顔で繰り出してくる。

トラジャ、あんなポヤポヤしといて実は鬼…?

こちらはすでにリングで大の字になって全力笑顔であの世にいってる訳ですから。やめてくれ、もう私はKO負けして降参しているのですよ…!

 

 

そんな感じでね、そろそろボクシングの例えも煩わしくなってきたところで普通に書きますが、特典映像の可愛さですでに4000円の元は取れたと言ってもいいぐらい本当に特典映像だった。そして気を取り直す間もなく息切れの中本編がスタート。

パソコンがカタカタいう映像が始まり、なんかすごいエンター7だね!題名に偽りなし!と思う。いやもうこの時点で語彙無くしてますので…

 

で、油断してたらカッコいいOP映像が始まり、またしても息切れが止まらなくなる。カッコいいという言葉はこの映像を表すために生まれたんだなぁって、言語の産みの親に一回感謝した。それぐらい良い。

ライブのオープニング映像大好き芸人としては本当に堪らなかったし、DWMの可愛さとの高低差がすごくて、気づかぬ内にタワーオブテラーに乗せられていますか?ってくらい一瞬で違う景色をドンドン見せてくれる、本当に凄い。

配信だから一時停止して心を落ち着かせることもできず「ちょ、かっこい、むり、うお、ちょ、待って、かっこい、おっつ」みたいな感じで全然気持ちが映像についていかないままドンドン進んでいく。

 

で、いや待ってください私はまだOP映像に心持ってかれています、みたいな状態でついにトラジャが出てきたわけですけど、1発目のGET ALIVEが予想外すぎて「出た――――あああああげげええええttっとおああらいぶううううう?!!!」という、大波につぐ大波、最初からクライマックスの目白押しすぎて、ちょっと本当にセトリええ加減にせえ(最高)という気持ちに。

しかもしょっぱなから火とか特効がバンバン出るので、この時点で「ひゃっほーい、火を噴け!もっと噴け!燃えろ燃えろ燃えろ~!」という字面だけ見たら完全に正気を失った村を焼く人みたいなテンションになってしまいまして。

いや、こちとら火とか爆発とかに目がないオタクで…火はあればあるだけ勝利なので…

そういう、GETALIVE始まりという最高の幕開けからスタート!

 

 

で、ここからは個人的に印象に残った曲と各メンバーの最高だったところを書きます。急に省略し始める。最高ポイントありすぎて…ちょっと全部は無理で…

 

 

【Criminal】

初めて聞く曲だったけど、最初の「ク、ク、クリミナルクリミナル」を聴いた瞬間に「はい大好き」となってしまった。本当に好きです、この曲。「ク、ク、」の部分が異常に好きすぎて2日目からは我慢できずに一緒に口ずさんでいたし、オーラスでは首のカクカクまでちょっと真似したし、傍から見たら完全なる変人になってしまった。

曲自体が好きというのもあるし、階段を使ったパフォーマンスが本当にカッコよくて、途中で△←こういう感じのフォーメーションになった時に「こんな最高な形のピラミッドがこの世にあるんですね、はい認定」と勝手に世界遺産に登録しときました。

そして2日目からは大画面に7分割されたトラジャがドアップで映るという仕様に変更されていて、更に最高の1曲へと変化!

全体の動きと良い顔を両方みせてくれるという神配慮。とにかくOP映像~Criminalの流れが最高すぎて…トラジャ…ダイスキ…と開始早々すぐ告白してしまいました。

 

 

【Unique Tigers】

今まであんまり見たことが無かったメイン以外の人の動きが良く見れて嬉しかった!げんげんのセクシー攻撃に一緒に倒れこみ、中村さんの首すじにチューで瞳孔が開き、如恵留さんのキャラ変ぶりに驚き(たいへん可愛かったです)しめちゃんの「キュンでぇぇえええす!」に笑い…途中の松倉くんの猛ダッシュも最高の見どころ。効果音をつけるとしたら「ピューン!」

YouTubeにも上がってるし、もう今までも何回も聞いてるんだけど、

「7人で前だけ目指し」

「夢を掴み取ろう」

「俺らならいけるさ」

みんなが可愛い上に笑顔で歌い上げるもんだから、なんかこう改めて歌詞の良さが沁みてしまい、本当に7人で夢を掴み取って欲しいなってしみじみ思ってしまって…トラジャ最高の自己紹介SONG持ってるな~!と改めて大好きになりました。

 

 

【so Crazy】

どうしよう、トラジャ全員がマジで誰かに恋をしている。いやいや、ちょっと嫉妬するんですけど?特に松倉くん!!あなたにこんな顔をさせるのはどこの馬の骨ですか!

この曲を歌う松倉くんが本当に良すぎて、私の中の乙女心が口から飛び出そうになってしまった。とか思ってたら、出てました、全然声に出して嫉妬してました。

イヤーずるい!こういう切ない曲が似合っちゃう松倉くん本当に罪!最高!あと宮近さんもめっちゃ似合う。宮近さんの「夢の中へ…」から、松倉くんのサビの流れ、本当に切なげな2人が最高すぎて、全然関係ないのに「…辛いなら話聞こうか?」って声かけたくなった。まあ本当に迷惑でしょうが…

もちろんトラジャ全員表現力が凄いんだけど、個人的には特にこの二人の表現力というか物語性が似合う感じが最高でした。憑依感?に完敗したし、乾杯もした。全員のしなやかなダンスもとても好き。本当に好きすぎて毎晩寝る前に思い出しちゃう。顔も知らぬ誰かに嫉妬して寝てるから本当に辛い(早く寝ろ)

 

 

【Suger】

ガシガシ踊る曲が最高にカッコいいのは間違いないということは大前提で、トラジャはこういう曲も最強に似合うんですね…!?

ツイッター見てるとよく「トラジャのSuger最高だった」というのを拝見してたのでまず見れたことがめちゃくちゃ嬉しかった。

なんだろな、なんでこんなカッコイイんだろ。いい意味でいつもよりは踊らない余裕がある佇まいと、軽やかな歌声と、ポイントで踊るダンスのおしゃれな感じ、あと全員が全員カメラ目線の時、最高にかっこよくて、もうカッコイイとしか言いようがない。魅力的が溢れ出て零れまくっていた。

去年一回見ている方からしたらイヤイヤ今更気づいたんかい、という感じかもしれないですが、ちょっと本当にこの曲を歌うTravis Japan物凄い良いんですね…!曲自体も好きだし、これを歌うトラジャが好き。またしても新しい魅力を発見したような気持ちになった歌。

 

 

【宇宙に行ったライオン】

如恵留さんとかうみんちゅとか、最後の方の、がなる様な歌い方と言えばいいのか、あそこ物凄い良かったな。なんかメンバー全員の気持ちが痛いほど伝わってきて、歌詞も相まってウルっときてしまった。あとやっぱ松倉くんの歌い出しが大好きすぎるし「遠くへ」の松倉くんに毎回恋したことはここだけの秘密にしておいて欲しいです。

げんげんの下ハモと「限界なんて壊して」のところも感情が籠ってるんだけど、上品さは失わない歌声で大好きです。

あとこの曲でいちばん声の印象が残るのはシズヤさんで、高音がめちゃくちゃキレイに伸びるから、聴いてて気持ちが良い!!この曲はトラジャが歌ってるのを聴いて初めて知ったんですけど、歌詞もメロディーも本当に良くて大好きです。

 

 

 

続いて以下メンバーの最高だったところ!

 

 

松倉海斗さんの最高だったところ

 

まずはやはりね、まずは松倉くんについて書いてしまうんですが、いや何と言ってもめちゃくちゃカッコよかったこと…!

松倉くんが可愛いことなんて、それはもういつもなんでね、誰でも見りゃ分かるくらいに分かりきったことなんであえて言いませんが、可愛いと同じくらい今回めっちゃカッコ良かった!!!衝撃。

衝撃て普段どんな目で見てんだという話にはなりますが(むちゃくちゃ可愛い5歳児だと思っている)とにかく曲への入り込み方、歌い方、ダンス、表情、すべてが最高すぎて、凄いカッコよかったな…

映るたびに可愛いかカッコイイかどちらかなので正直ずっと最高なんですが、特に印象的だったのはやっぱエレキギターを弾く松倉くんですね…!

初見はサングラスにしか目がいかず、小さいサングラスをかけてギターを弾く姿が海外ドラマの子役みたいだな可愛い♡…とか思ってたけど、なんだろうな、うん、当たり前のこというと、すんごい歌が上手い。

声出すたびにめちゃくちゃ上手い。「HEY」一言だけでも歌が上手いって分かる。第一声がもう歌が上手い人の始まり方してる。

松倉くんが歌が上手いなんて今更何言ってんの、常識ジャン?と思っていたが、分かっていても本気で驚いてしまうぐらい上手い。『The Red Light』エレキギターの音と歌声がとても良く合ってるというか、歌い方変えてるのかな?すごく曲とマッチしてて本当に良かった。

松倉くんの罪深いところはね、本当にこういうところなんですよね…!

トリプルカイトでは面白人間絶好調だったくせに、パフォーマンスと歌のギャップでこちらの気持ちを根こそぎ奪ってくる。ハイハイ好きです、もう脱毛です。(脱帽と根こそぎという意味で脱毛を掛けています(?))

この歌声を聴けただけでもう、またしても4000円の元を取るどころか1億貰ったわ…と思っていたら、後方からオレンジ爆弾を所持した男、レジェンドヒストリーの相方である松田元太さんが颯爽と登場するもんですから、あらあらあら最高の予感、という。

この時はね、「ぎゃっ!!松松がまた松松しちゃって…!!」とね、この時までは純粋に思っておりました…あの日、俺達がオレンジの意味を知るまでは…

 

ところでオレンジの件ですが、その後いかがお過ごしでしょうか?私はいまだに上手く飲み込むことができず、なんとかゴマカシゴマカシ生き抜いていますが、ふとした瞬間に「DO YOU KOTO?」…すいません、トリプルカイト風に言ってしまいました、ふとした瞬間に「どういうこと?」と思って勢い余ってバナナを食っています。オレンジ食えよ、というツッコミありがとうございます。

 

いや、もうこれに関しては色々理解が及ばず、これ以上は何も言いません。言いませんっつーか何も言えません。今後も出来ることと言えば松松から放たれる爆弾にただ酔いしれるだけです…マスター、ちょっと強めのお酒をください。

 

で、一旦冷静になってみたんですが、エレキギターを弾く松倉くん凄くカッコいいんですが…?!

この人さっきとまた同じこと言ってない?とお思いかもしれないですが、毎秒記憶喪失になるぐらい新鮮に松倉くんの歌声とパフォーマンス力に驚いているので同じことを言ってしまうのも致し方ないのです。

何を隠そう邦ロック系と言えばいいのか、ロックバンドが好きな私にとって、割とギターというものは殺傷能力高めなアイテム。

いきなりのサングラスでの登場に目を奪われてしまいなんとか気を紛らわすことができましたが、これサングラスなしのそのまま倉でギター弾かれていたら、マジでやばかった。

心の奥に潜んでいた私の乙女心がまたしても口から出てしまうところだったので慌てて飲み込み事なきを得ましたが、本当にやばかった。思わず「カッコイイ!!」と口から飛び出てきそうだった。

いや別に言えよ、という話ですが。いや言ったらなんか、もう、戻れない気がして。いや戻る気ないんだけども。あぶない、あぶない。

 

 

というか松倉くんがパラレルワールドでバンドマンになっている所を想像したら、相当しんどいな…

 

 

ライブハウスで「まつみょん」のワンマンがあった場合、人生で一度もしたことがないダイブとかして何とかステージに近づこうとしてしまう絶対…

 

でもそんなふしだらな気持ちで近づこうもんなら、同じバンドのメンバーでありツインボーカルも務める松田元太くんが「僕のオレンジに近づくな」つってね、踊りながら阻止してくるでしょうね…

 

妄想が暴走し始めたんでここらで止めときますが、もうすーぐオレンジ案件出そうとしてしまう。まだまだ全然、新鮮に驚いていますし、何ならananでの発言とか、3人で付き合えばいいよね案件もうまく咀嚼できてません。あー松松最高だな…って結局の松倉くんの感想がこれになっちゃったな。

本当はもっと沢山沢山思うこともあってめちゃくちゃ言葉にしたいし、ここが良かった!って褒めちぎりたいのに、松倉くんのことになると何か本当に上手いこと言葉が出なくなってしまう。感情に言葉が追い付かない。ずっと可愛いし、カッコイイし、やっぱ最高に大好き!

 

 

松田元太さんの最高だったところ

 

まずktkr(キタコレと読みます)と思ったのは、Criminalのカモンカモンのカモンをカモンしたところ!あの歌パートが大正解すぎて盛大な拍手を送りました。そうだよね!そこはセクシータイガーが担当すべきところだよね!と興奮した。

そして『朝日を見に行こうよ』の、ウクレレ弾く前に緊張が隠せていないところに、なんかお遊戯会を見守る保護者の人格が芽生えてしまい、3公演とも「げんちゃん、ガンバレ…!」と心の中で手を組んで祈るなどをしてしまいました。

松倉くんのことを常々5歳児扱いしている当方ですが、げんげんも大概そう。普段は正直8歳くらいだと思っている。おませなセクシーわんぱく小僧。

でもそんな可愛い8歳児だと思って油断していたら、本当は8歳じゃないのよ、げんげん…歌い出すと凄い、ちゃんと大人だから困る…

いやご存じの通り本当は21歳で、そりゃそうなんだけど、普段の佇まいと歌った時佇まいのギャップが一番凄いんだよ、本当にフッと大人になっちゃうのよ…

いや違うな、大人になるというか年齢とか性別を超えて誰にでも寄り添ってくれる感じがするというか。8歳だったら同じ8歳の目線になってくれて、50歳だったら同じ50歳の目線になってくれて、例えば私が100歳のおばあちゃんになっても隣で同じ月日歩んできたなあって思わせてくれる寄り添い方してくれるような、そういう歌い方をするなって。朝日を見に行こうって隣で言われた記憶あるし。

 

ソロコンの感想でも書いたけど、げんげんは本当に気持ちが伝わる歌い方をするんだよなあ~凄いグッとくる。この曲本当に好きなんだろうな。とても似合っていたし、ちんまりウクレレ弾く姿はめっちゃ可愛いかった。

あと、この曲はのえちゃかがカホンとピアノを担当しているところが最高なわけで。ウクレレげんげんを優しくフォローしているような、包み込むお兄ちゃん感が出てて凄く微笑ましかった(このカホン宮近さんが何だか凄く良くて、凄く、恋、でした…理由を考えたら恐らくピアスとカホンの相性がいい)(初めて聞く相性)

あとはね、宮近さんソロのバックの時のげんげんめちゃくちゃ好きで、笑顔の練習?みたいな感じで指でほっぺをギューっと無理やりあげる仕草をしたり、宮近さんがわけわからんことを言ったら眉毛下げて笑い堪えてたり、松松二人でなんだかゴニョゴニョ話していたり、とにかくキャワワな自由な感じでとにかく楽しそうで、見ているこっちも最大級のにっこり笑顔案件でした。

 

 

 

吉澤閑也さんの最高だったところ

 

やはり宮近さんも言ってたとおり、近年稀に見るグッドボーイなのにバッドボーイをやったところでしょう!シズヤがバッドボーイだとしたら世の中ほとんど極悪ボーイ!

これまたソロコンでも思った、ライティングの綺麗さと照明の使い方のうまさ、本当に凄い。めちゃくちゃテンション上がるし、ライティングが曲とマッチしてるから更に曲とダンスがかっこよく見えた!シズヤといるしめちゃんが可愛いのと一緒で最大の相乗効果を発揮している。

松松の活かし方も最高で、赤い照明でシルエットになるとことか、カッコイイのは勿論なんだけど、なんか自分を含めトラジャ3人をシルエットで使うって、ぜ、贅沢の極み~!と思ってしまった。私だったらあんな顔の持ち主たちをシルエットのみにする勇気と度胸が無いので、吉澤閑也、思い切りが凄い。

あとは普段とのギャップがね!!げんげんとはまた違った普段とのギャップがすごい。踊り出した途端にカッコイイに全振りしてくるあの感じ、ダンスがステージで映える映える。カーニバル師匠の面影一切なし!緩急の鬼!流石ジャニーズ!と当たり前のことを思ってしまった。

そうそう、バッドボーイといえばMCでの「は?」「は?」の応酬、最高だった。私トラジャのポヤポヤMC大好きですけど、メンバー同士だったらたまにはああいうやり取りも合っても面白いな~と思っちゃったな。(その後即座に謝っていた宮近さん、トラジャすぎた)

あと、4人でのMCで突如しめちゃんが元気かどうか確認したところ、めちゃくちゃ可愛くなかったですか?!

恐らくメインMCを突然振られてちょっと不安というか、どう話を切り出そうか若干迷っていたところで思わずしめちゃんに振って助けを求めちゃった感じがして、とても微笑ましい気持ちになりました。そういうちゃんとやろう、という真面目さがどうしても滲み出ちゃうのがシズヤさんの最高にいいところ。

 

 

川島如恵留さんの最高だったところ

 

いや本当にこの方、やっぱめちゃくちゃ面白いわ!!!!ほんとしみじみ、真面目にきちんと変態なので安心感が凄い。

これは本気で言っているんですけど、頭が良い人がブッ飛んでると本当に面白いし安心できるんだよね。頭がいいから見る側のことも考えて独りよがりにならない面白さを提供してくれるというか。

こちらも冗談で「如恵留さん趣味全開にしちゃって~一人で楽しんじゃって~」とか言うけど、一人で楽しむどころかオタクがああいうの大好きって知ってくれて、ちゃんと作りこんできてくれる安心感。真面目にこちらの需要を調べ上げてくれているし、っていうか如恵留さん自体がオタクだからこちらのニーズを誰よりも把握してくれているし。(若干偏りがある気もするが)

本当に色んな意味でトラジャには欠かせない存在なんだなって改めて実感してしまいました。いや勿論、全員が欠かせない存在なんだけど、やっぱ一番かゆいとこに手が届くというか、夢ハリミリオンとか触れてくれるし(ほんとにやさしゃ~)、MCでは事前に情報取集して他のメンバーに振りまくってたところが聖母丸出しだったし。それが今後負担にならなければいいなと正直若干心配になるレベルでの気遣い王。

あとはやっぱ「め」では最高の演出と、異常なまでに似合っている衣装と眼鏡で癖を刺激してくるし!

なんというか健気で真面目な変態がいる心強さと、物凄い安心感がセットで存在する事実がヤバイ。あと今回終始可愛さ全開でマジでびっくりしました…!!如恵留さん、いつのまにかガチの聖母になっていた。

血管ブチ切れてしまうのでは?と心配する煽りもほとんどなかったから、本当はブチ切れ煽りしたいと思ってないかな?大丈夫かな?と、逆の意味で心配してしまった。

いや可愛いので私は全然良いのですが、あまりに終始聖母丸出しだったものでいらぬ心配をしてしまいました。あと個人的には『Suger』と『Entertainment』の如恵留さん、大勝利。最高にイケがメンだった。

あとピアノ弾く姿が最高すぎて!!!!美しい!!綺麗!!川島如恵留さんのピアノリサイタルはいつ開催されますか?物凄い倍率を勝ち抜いて絶対に行きたい!

 

 

 

中村海人さんの最高だったところ

 

いきなりピンポイントでいくと、とにかく指を口元に持っていく仕草をした時の顔、100%外れなし!可愛い!(それ以外もいつも100%ですが?という意見、わかっております)

「ボクいま可愛い顔をしていますよ、見た方がいいんじゃない?」という時の顔、本当にまんまと可愛い顔をしているので、何だか悔しいほどに策にハマっている感があり、でもそんな策に嵌めてくれる所も最高であり…まことに罪な男である…

あと、カ・ク・シ・ゴ・トの衣装が凄く似合ってて可愛かった。ロンドンにいそうな外国の少年感があって、今回のうみんちゅさんの衣装の中で以外に一番好きだったかも。金髪が映えてて凄く似合ってた。

ハケンの黒髪もさわやか好青年で似合ってたけど、今回の金髪も何回も言いますけど外国の少年感あってめっちゃ似合ってて可愛いかったな!今回のビジュアル特に好き(今回以外もいつもビジュアル良いですが?という意見、わかっております)

 

あとはトークの時にうまいこと拾ったりフォローしたりしてるよね~うみんちゅさん。デキる男…トリプルカイトでの「ハハッ!タハハッ!」もいい味出してたし、なんかこう、「おれ全然気を使ったりしてないよ」という風に見せかけてめちゃくちゃ人をフォローする気遣いを見せてくる。ソロだと一人だったから見えにくかったけど、7人揃うとそういうところが顕著に出てた気がして、中村さんってばヒモを装ったデキる男ということがバレバレでしたよ…。

あとはEntertainmentの「”TOP UP!”」のとこ、本当にあの言い方大好きでテンション上がるし、ダンスしてるときは手足が長いから終始カッコいい。

かと思えばトキメキ最後でみんな全力疾走してる中ひとりだけタラんちゅ(タラタラ走るうみんちゅ)だったりとか、JAM LADYでセクシー喘ぎしてケラケラ笑ってたとことか、宇宙に行ったライオンで感情込めて歌ってたとことか、トリプルカイトでの楽しそうなとことか、なんかこう本当に飾らない姿が魅力的な人なんだなあと改めて実感しました。

そのくせカメラ目線のときは全力でアイドルしてくるからさ。もう降参、参った。うみんちゅさんは知れば知るほど新しい魅力に気づかされる人だわ。

 

 

宮近海斗さんの最高だったところ

 

宮近さんといえばすーぐ国を作成しちゃうことで有名ですが、タケオーバー(©うみんちゅ)など今回も順調に国を作り上げてらっしゃった、そして最終的に神になっておられました(合掌)

その強い部分にも大概圧倒されたしもちろん大好きですが、今回はどっちかというとROCK THA TOWNとか、JAM LADYのラップの部分とか軽やかになんでもサラッとこなしている(ようにみえる)佇まいがとても好きだなーと改めて思いました。宮近さんのあえて力を入れていないようにみせる外しの部分、最高に洒落てるな〜!と。

そら裏では血の滲むような努力をしているのは分かってるんだけど、でもあえてそれを見せないようにする努力というか、「一生懸命頑張ってるね」と言われないように一生懸命頑張っているような、ストレートにではなくちょっと捻って飄々と見せてくれるようなところ、その余裕さがとても粋でそういうところ本当にカッコいい。

ダンスも上手すぎて私には何も言えないんですけど、真ん中でガシガシ踊っている時も、楽しそうに踊っている時も、とにかく観てるこっちが本当にワクワクするし、こんな軽やかにステップ踏まれると自分も踊れるのでは!?と勘違いさせるくらいワクワクするダンスをしてくれる。

いやまあそれは本当に勘違いで、気の迷いから「今ならいけそうな気がする…!」とタップやステップに挑戦し、当たり前にできないで足が絡まって終わる、という経験を何回したことか…宮近さんのダンスが素敵すぎるせいですよ、責任取ってください。

でもダンスオンチにそこまで思わせるって凄い。それぐらい本当に全身から魅力が溢れるダンスをする人だな、と再認識。

あとはMC!普段YouTube見ててもうわかりきっているんですけど、本当に宮近さんはMCに必要。しめしずうみまちゅ4人のMCはそれはそれでもちろん可愛いかったんですよ!でもやっぱ宮近さんってば絶妙にパス回してくれるし、中村さんとはまた違った角度からめっちゃみんなを助けているし。しめちゃんも思わず宮近さんのほう見ちゃうよ、そりゃそう。自分でオチになることもできるし(今回落ちてたかは不明だが)要所要所でやっぱ面白い人~!と、しみじみ。

でもこんだけダンスダンス言っといてアレですが、個人的優勝はカホン宮近とVOLCANOの髪かき上げ近です!VOLCANOとかGETALIVEの時の目のギラつきとオラオラ感、あれは何なのですか?!どこから湧き出ているのですか!?本当に好き。

 

 

七五三掛龍也さんの最高だったところ

 

ちょっととにかく2公演目のしめちゃん、神がかり的に可愛くなかったですか?!?!?

本気でびっくりした。びっくりって相当ですよ、だってしめちゃんが可愛いことなんてもはや常識。可愛いことが通常運転。なのに、本当に「めtっっちったやっちゃ可愛いな!!!」と新鮮に驚きましたからね。

いや1公演目も3公演目も勿論可愛いかったんですよ。そりゃそう。最上級の可愛さ合戦ではあるんですが、でも2公演目はちょっとどうなのこの可愛さ…と頭を抱えたぐらいぶっちぎりで優勝していた。なんだろ、すんごい可愛かったな…げんげんがケーキに乗ったイチゴ?みたいなことを言ってた気がしたんですが、まさにそれでした。

でもそんな可愛いビジュアルなのにね!『so Crazy』では激低の声で感情たっぷりのラップを披露されるから…!

かわいい、いや、かっこいい、いや、かわいい、いや、かっこいい、いや情報量が多い!!!もう!好き!!!

 

しめちゃんのカッコイイの部分大好き芸人としては、あのラップ相当心にキました。これからももっとああいうところ見たいな。あとセンターパート前髪も大好物なので、今回、いつかは忘れたけどセンター分けになってた時はktkr~!と思いました。

あとね、かっこいいといえば、『Entertainment』の「Don’t Stop」の時の舌打ちしながら頭撃ち抜かれたみたいな振りするとこと、松松うしろに従えてしめちゃんが真ん中にいる時!アレとても好き~!カッコいいと可愛いの大渋滞で凄い忙しい。

あと『if』の時の衣装が凄く似合ってて、神がかりビジュアルも相まって本当に人形みたいだったな~、毎秒アクスタにしたい可愛さ。

でも踊ったらカッコイイんだよね~しめちゃん。腰を捻る動き?といえばいいのか、あの振りをしている時のしめちゃん、毎回良すぎてついついガン見してしまう。可愛いのにカッコイイし、喋るとポヤっとしてニコニコしてて結果としてハチャメチャに可愛い。しめちゃんしかり、総じてトラジャは全員ずるいギャップを持ちすぎです。

 

 

【ピンポイントで最高だったところ】

・トリプルカイト面白すぎる、松倉くんの真顔反則

・Entertainment、インストで踊るところ

・The Red Light、一人一人踊るところ

・JAM LADYのはじまり「フワーオ♡」のとこのカワイイぶりっこ顔

・トキメキ2番の歌詞が最高

・トキメキのワチャワチャしてるとこ

・いつの公演か忘れたけど、トキメキのアレンジしたとこでのうみんちゅの「あっぶね」

・とにかく7分割されるところは全部最高

・宮近名言集「最高って言わせる自信が、トラビスジャパンにはありましたから」

 

 

 

 

さすが宮近さん、その通りです、本当に最高でした!!

宮近さんが言うと全部本当のことになる気がするし、大事な場面でこちらに発信してくれる言葉にいつも救われている。

宮近海斗が言うことは全部本当になる、これからも、絶対。

ENTER1234567という公演を通して期待を確信に変えてくれてありがとう!

本当に本当に最高の公演でした!

 

 

 

 

 

以上。

2020年夏、ソロコンを経てのENTER1234567、トラジャと共に過ごせて最高の夏になりました!いつか生でTogethr Now出来るときが来ることを心待ちにしながら、まだまだ余韻を全力で泳いで過ごそうと思います。

トラジャを好きになって毎日幸せだー!!

グッズ購入奮闘記~松倉海斗のアクリルスタンドを求めて~

 

―6月某日、私は焦っていた。

焦っていたというか禁断症状で今にも手がブルブルと震えそうだった。理由は簡単かつ単純、松倉くんのアクリルスタンドが欲しすぎたからだ。

 

以前ブログにも書いたが、私がトラジャを好きになったのはまさに大コロナ時代。というかまさに今。つまりジャニーズのグループを好きになったら誰しもが当然のように思う『ショップに行ってグッズをしこたま購入したい』という欲望も、外出自粛が呼びかけられる中だと難しく、1つの店に行くことすら叶わない日々が続いていた。

いやネットで買えよって話ではある。あるんだけど、どうしても現物一回見ときたいみたいな感情がありまして。

そして7月に入り、なんとなくタイミング的に行ける?のでは…?という状態になったので、ますます「行きたい、存分にトラジャグッズを買い漁りたい」という気持ちになっていた。

私の中で「ジャニーズのグッズが買える店」といえば原宿の店舗のみ、オンラインショップなんてもっての他。そういう時代しか知らない身としては今の状況をまず把握するところから始めなければいけなかった。

困ったときの救世主、何でもご存じのgoogle先生に早速教えを請い「アイランドストア」という別店舗があることは把握した。

が、調べて売っているものが違うということしか分からず「で?結局私が欲しいものはどこに?」という状態のまま突如調べることが面倒になり、よ~し!行ってみよっ♬といきなり行くという気持ちだけ固まった。お察しの通り、まあまあヤバイ状態である。そしてこれが後々悲劇を生むことになる…。再度言います、大げさに言ってます。

 

よくわかんないけどジャニーズショップなんだから売ってるでしょ!だってトラジャってジャニーズだし!という浅はかな考えと共に、今回は奇跡的に同時期にSixTonesにハマったという中学時代の友人と「いっちょやってみっか!」というノリで行ってみることにした。

この友人、何年も前に韓国のスーパージュニアにハマりジャニーズからは完全に足を洗っていたので(ヤクザ?)本当に奇跡としか言いようがないタイミング。

そして更に普及の結果、なんとトラジャのYouTubeも見始めて「元太としめちゃん好きかも」とまで言うぐらいにはなった。KAT-TUN関係は一切関心を示さなかったので、本当に何度も思うが奇跡としか言いようがない。まあ元々嵐と関ジャニのオタクだったので何となく納得感はある。

ちなみに余談も余談だが、かつてこの友人とは中学の修学旅行にて京都に行った時に「どうしても京都のジャニーズショップに行ってみたい」という理由で班別の自由行動の際、自由行動という名の通り本当に自由に行動し、他の子が二条城など「京都らしい」ことをしている中、2人だけタクシーに乗り込んでジャニーズショップを訪問したという過去を持つ、アグレッシブさと気の狂い方が似ているオタクである。

今と違って売っているものはほぼ同じだったにも関わらず「誰よりも京都を満喫した」と何故か大満足したことは覚えている。そのあとバレてめちゃくちゃ怒られたことも覚えている。「どうしようもない女だな…」と思うが、中学時代の私に今の私の現状を伝えたら、恐らく同じことを言いそうな気もしている。

 

中学時代はそういう感じだったが、それ以降KAT-TUNにどっぷり浸かってからもオタクであることをひた隠しにしている隠れキリシタン的な方だったので仲良くなるタイプにジャニオタはおらず、唯一リア友でジャニ事を分かり合えるのはこの友人のみ。

 何十年かぶりに中学の友人と中学の時と同じ行動をする…というか行動が中学時代と何一つ変わっていないという事実。気持ちだけはずっと15歳なので本当に現実って残酷だなと思いつつ、ハマりたてって特にハチャメチャに楽しいからしょうがないんだよね。うん、もう冷静になるのやめたのよ…

 

話を元に戻します。当日、本当に久々に『原宿』に降り立った。この時点でアレ?降りる駅違くない??と思った方はちゃんとしたJr.担の方ですね。うん、ほとんど皆様そうですよね、分かっていますよね。まあまあ話を先に進めます。

今はコロナの関係ですべて予約制なので、比較的時間の自由がきく友人が「予約戦争に勝った!」と予約を2名で取ってくれたので、すべてを任せていた。予約取れたよ!ジャニーズショップだよ!と言われても「ありがとう」以外の感想なんてなかった。だって何も分かってないからね。

今考えると、前日に「残念だけどアクスタは買えないよ!」と優しいフォロワーさんがそれとなく「アナタ行く所違いますよ」と教えてくれていたにも関わらず、「なるほどね!アクスタが買えないのは残念だけど、ジュニア名鑑とか写真とかハンガーとか、逆にアクスタ以外はすべて買えるわけですね?よっしゃあバッチ来い!!」というお得意のご都合解釈をし、とにかくこの世は金さえあれば何とかなるんだと性根が腐った金持ちのごとくATMで現金をおろし、自分的には準備万端で当日を迎えた。

 

店内に入ってまず「え?私が知っているアイツじゃない」という、ジャニーズショップがもう知らない人になっていることに驚く。いや知らない人というか、知らない店なんだけど、とにかくめちゃくちゃ綺麗になっている。

昔のアイツはどこへ??垢抜けちゃってまあ…と店舗に対して同窓会で昔好きだった子に久々に再会した冴えない男子のような感想を抱いていたら「ボールペンは持参されていますか?」と聞かれる。

 持っているわけがない。だってあのペラペラの鉛筆もどきがあるでしょ?

そう、昔は信じられないくらい簡素な鉛筆の芯だけ取り付けられているプラスチックの良く分からない書けるブツが店内にあった。(あの書くもの何ていう名称か知ってる方いたら教えてください、検索しても出なかったです。笑)

 

友人も「ボールペン?その物体は一体何なのですか?」みたいな顔でこちらを振り向いてくるが、こちらもその物体は持参していない。お互いに目で「ない」と当たり前のように確認しあって、まあでも何とかなるだろみたいな気持ちで店内を回ることに。類は友を呼びすぎている。

ただ、予約制ということもあり1時間しか滞在できないという制限があったので、とにかくトラジャのスペースに行かなければ!と思うものの、なんか………無くない?え?…無くない?何かなにも無くない?!?!

写真はあるけど、逆に写真以外ないのですが…?というか写真も極少スペースに申し訳程度にあるのみ。「無いんだけど!?」と友人に言うと同じく「無いんだけど?!」と返される。トラジャどころかストまで無いらしい。

冗談でジャニーズショップが知らない店になったと思ってたけど、本当に違う店かと疑うほどに欲しいものがない。ここなんなの?!私たちどこ居るんでしょうか??

焦って店員さんに欲しいものを説明しつつ聞いてみると「いや、ここには無いですね、アイランドストアです」とのお返事が。

 

 絶望顔のオタク「ここは…?」

 

優しい店員さん「ジャニーズショップです」

 

 

絶望顔のオタク×2名、成す術なし。成す術があったとしたら「ちゃんと調べてから来る」という小学生でも出来ることのみ…

「だってトラジャってジャニーズじゃん((´;ω;`))」とか何とか思いつつも、今更どう足掻こうともとにかく無い、という現実を叩きつけられた私たちは「もうここに用はない」と頷きあって、焦ってたもんだからなんか満足に写真も選べず、そそくさと数年ぶりのジャニーズショップをあとにした。

 

本当に自分は昔からこういうところがある。「行きたい!」という気持ちだけでロクに調べもせず「行けばまあ何とかなるなる!」というパッションのみで突っ走った挙句、結果として何の成果も得られないという、本当にオタクに向いてない中途半端なタイプ。

友人はそんなことは無いちゃんと成果を得るタイプのオタクだったのだが、なんせ何年もジャニーズから離れていたこともあり時代の流れには付いていけてない。

情弱なオタクと時代遅れのオタク、そんな二人が久々に集まったらこういう結果にもなる。昨今のジャニ―ズ事情に疎い者たちが集まった結果だからしょうがない。というか本当にちゃんと調べてから行けや、ということしか言えないですよね、はい。

意気込んだ割に散々な結果だったけどまあこんな日もあるよねと「元々IKEAに来たかったし」みたいな顔をして平然とIKEAで買い物をし、その日は解散した。

 

 

 

■古のオタク、アイランドストアへ行く

 

―8月某日、私は焦っていた。焦っていたというか禁断症状で今にも手がブルブルと震えそうだった。理由は簡単かつ単純、松倉くんの虎の着ぐるみバージョンのアクリルスタンドが欲しすぎたからだ。

前回手に入れることができなかったアクリルスタンドだが、まさかの有難い申し出で7月末に1つ前のバージョンの松倉くんのアクスタは友人経由で奇跡的に手に入れることが出来ていた。そりゃもう天にも昇る気持ちで早速飾ったりオタクの集まりには連れて行ったりしてアクスタというものを存分に味わってはいた。

しかし人間とは欲深いもの。虎の着ぐるみを着ている最高に可愛いパターンがあると知ってしまったら、そんなの絶対に欲しいのですが…?という気持ちで日々過ごしていた。

ただ前回の失敗もあり、欲しいものはネットで買うのが一番かもな…と思っていた矢先。くだんの友人から「やっぱジャニーズに囲まれて買い物したくない?」とお誘いを受ける。SORENA!分かるオブ分かるという気持ちしかない。ネットは便利だ、それは百も承知である。

でも、実店舗ならではの醍醐味というか、「ジャニーズしかいない、ジャニーズ好きによる、ジャニーズ好きのための店」で心ゆくまで買い物がしたい、友達とあーでもないこーでもないと言いながらトラジャをめちゃくちゃ買い込みたい!!!という気持ちは以前にも増して募るばかりだった。

再度「いっちょやってみっか!」というノリでジャニーズ事務所にリベンジマッチを挑むことにした。心意気だけはいつもめちゃくちゃあるのが逆に救えない。

前回の反省を生かし、予約の時点で「アイランドストア、アイランドストア」と呪文のように繰り返し、無事アイランドストアに踏み込む魔法のチケットを手に入れることができた。

 

当日、今度はちゃんと『渋谷』に降り立った。お互い会うなりボールペンを嬉々として見せ合い、準備も万端、トラジャよ、いつでも来い!来いというか、行く!!私が!!という気持ちで店内へ。

アイランドストアにもジャニーズショップで感じた「ここはどこ?」という気持ちは俄然ある。だってSEIBUの地下だけ急にオタクが集まる聖地になっているなんて驚きですよ。

ジャニーズ君、垢ぬけちゃって…あの頃のアイツはもういないんだネ…

まあ初めて来てんですけど。

 

で、入ったら入ったで「注文はQRコードです」と言われる。

 

え^^?! 

QRコード^^?!

 

こっちはボールペンいらないんかい…という気持ち、そしてそんな最新のシステムをジャニーズが採用しているとは!?という気持ち(※馬鹿にしております)で若干切なくなる。が、そんな干渉に浸っている場合ではない。

行き場を無くしたボールペンをこっそり隠して「ハイハイ知ってました」という何食わぬ顔でスマホを取り出したものの、まさかの月末により速度制限がかかっており使い物にならないという早速まずい展開を繰り広げるオタク。

でもダイジョウブ!こういう時の為に…と持参したポケットWifiでその場を凌ごうとすると「Wifiは使えません」と何故か白衣のユニフォームを着たバイトの若者に死刑宣告を受ける。

え…?!現代の地球上でWifi使えないとこがあるの…?!(そりゃあるだろ)

この時点でもはやスマホという名の電子のゴミを持っている女と化す。

 

本当に、本当に、自分はこういう時にこういうことをするんだよな…と本気で反省。しかし新生アイランドストア君はとても優しいので、電子のゴミを持ったまま絶望フェイスで立ち竦んでいる女にも注文用の端末を貸し出してくれる。やさしゃ~。心から感謝。

そしていよいよ戦場へ!フ―――ようやく来た!!(自分のせいで)ここまで来るのに長かった!!待ってました!!!

ただアイランドストアは時間制限が30分という鬼スケジュールを組まされるので、当初の目的だった「ジャニオタ同士でワーキャー言いながら物色する」とか、そういう余裕は一切ない。

え?だとしたら最初からネットで良かったのでは…?という考えが一瞬頭をよぎった。けど、もうそういうことじゃないからね。これは私とジャニーズとの闘いだから。

デコを出すタイプの検温器になぜか友人が足止めを食らう等のコロナ禍ならではのちょっとしたハプニングも挟みつつ、いざ出陣!!徒競走のスタートを切るがごとく、もうお互い我先にと各自ストとトラジャのスペースへと向かう…はずが、途中でなんと混合写真がお出迎えしてくれている。

エ―――!!??可愛い!!!!!!松倉くんの写真が滅茶苦茶ある!!オイオイこの世にこんな最高な電子の壁があるとはな!!

すぐに足を止めて早速注文。

いやね、冷静になってみるとどういうこと?ここは。だって見渡す限りジャニーズしかいない。当たり前だけどヤバイですよ、天国なんすよ。

初めて見る表情の松倉くん…かわいい…他のグループの子と楽しそうに笑顔で写る松倉くん…かわいい…あらあらこっちにも…かわいい…え!?こんなところにも…かわいい…松松、即購入!…トラジャ全員、即購入!…かわいい…かわいい…かわいいいいいい…!

かろうじて「かわいい」と声に出さずに小さい鼻息でやり過ごした自分に金メダルを授与!!健闘を称えたいです。そのぐらいヤバイ。もうQRコードを読み込む手が止まらない止まらない…

友人が「ねえこのジェシーめちゃくちゃだよ!」とか話かけてくるけど、SORRY,今はジェシーを見る余裕がない。でも『ジェシーがめちゃくちゃ』というパワーワードが聞き逃せず確認すると本当に意味が分からない表情のジェシーが居てSO HAPPYになりました♪という良く分からない報告もしておきます。

 

そんな感じで何やかんや、まあとにかくトラジャが写っている場所を探しては吟味して、写真には一通り満足して。

いよいよ一番欲しかったアクスタが目の前に!!

なんかすごい綺麗に並べられてる!!ワーーこれYouTubeで見たやつじゃん!!とド新規らしい感想しか出てこない。

ん…?YouTube…??

あれ…?!…そういやYouTubeで見てるじゃん…!!!ちゃかちゃんと如恵留さんアイランドストア来てたじゃん…!!

 


オープン前に潜入公開!【ジャニーズJr.ショップ】3グループで頂上争奪バトル!?

 

綺麗に並べられたアクスタを見て、今更思い出した。いやこれを見たときは、まさか自分がグッズを購入するほどトラジャにハマるとは思ってなかったから、一切の記憶を無くしてたわ。アイタタタ…さっさと思い出していれば…

 まあまあ、今更後悔してもしょうがない。気を取り直してなんだかんだトラジャを好きになって初めての聖地巡礼的な気持ちを味わう。歴代のアクスタも並べられているので、これ写真でしか見たことなかったやつ!とテンションも最高潮。アクスタだけでこんなに幸せが貰えるんだなァ…すごいや…

 元々収集癖というのがあまりないタイプで、今までもグッズはウチワとパンフ以外は日常で使えるものなら買おうかな、とそういう感情でしか買ったことがなく…

そんな女がアクスタという日常的に使えるか・使えないかで言ったら確実に使えない物に分類されるであろうものを嬉々として欲しがっている事実…凄い、トラジャって凄い…そしてアクスタは恐らく違う意味でめっちゃ使うだろうという確信…だって写真撮ったりしたいし…ツイッター見ててめちゃくちゃ羨ましかったし…

 

その時は松松のみ以前のバージョンが完売で、お目当ての虎の着ぐるみバージョンはあったので、松松セットで購入。虎を着ている松松…!!たまらん…!!かわいい…かわいいいいい…!!

さっきは鼻息で我慢できた自我をどうしても抑えきれず「かわいい!!(小声)」と友人に言ったところ、「私が?」みたいな顔をしたので、ちょっと何を言っているのかよくわからないサンドウィッチマン状態になりつつも、他にもグッズが色々あるので一通り見て回る。

ビジュアルが大好きなサスペンダーの時代のやつだったので買うつもりがなかったチケットホルダーもいつの間にか購入していて(この時の記憶がございません)あとの残り時間はとにかく時間の許す限り泣く泣く諦めた写真たちを瞼に焼き付けるために色んな写真を凝視をする、という時間に充てて、そりゃもう充実した時間を過ごしました。

 

でもひとつだけ松倉くんに謝りたいことがあります。私は今あなたに夢中です。なので基本的には松倉くんが写っている写真を購入しています。ただ、ただ1枚だけ、どうしても買わずにはいられなかった写真があって、それは本当にゆるしてほしい。

 

どうしても買わないの無理だったコレ↓

 

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載せていいか分かんなかったので目線を隠しています

ハーーーーー!!ちくしょう!!かわいいな!!本当にペットタイガー怖い。

 

でも松倉くん、安心して!!浮気じゃないからね!!

世界のどこかに居る松倉くんから「どーでもいいよ」という返事を頂いた気がしますがまあ気にしません。

 

 

で、大満足だねーー!!!って帰ってきて気づいた。ハンガー買い忘れてる。

 

 

 

^^??

 

 

 

★大事なまとめ★

注意①、Travis Japanのグッズは「アイランドストア」でしか購入できないよ!

注意②、Wifiが使えない。ギガあんま持ってないなら月末に行くのやめときな!

注意③、写真が可愛いからって買いすぎ注意!冷静になれ!薬物と一緒だぞ!

注意④、ハンガー買い忘れるから先に買いな!(私へ)

 

 

 

以上、これから始めてジャニーズJr.の買い物をするという新規のオタクの方へ世界一参考にならないグッズの買い方ブログを書いてみました。

皆様、くれぐれも予約をする店と買い忘れにはご注意を。

 

 

 

 

 

 

 …なんつって悠長にブログ書いていたら、まさかのハンガーが販売終了するかも?ということで早速ネットで購入しました。

いや~ネットって便利ですねぇ…

 

Summer Paradise2020~ソロコンで全員を大好きになった記録~

未だに夢の中にいるような日常を過ごしている。応援しているグループが全員ソロコンを行うという奇跡的な出来事が終わってから早1週間(嘘だろ・・?)

配信によりチケットの争奪戦は無く誰にでも平等に見る権利が与えられている、という未だかつてこんな好条件のコンサートがあっただろうか、いやない!Tonight ya ya ya ya ya tear!思わず仮面舞踏会を大声で叫んでしまった。

 

そりゃ今もアーカイブ云々は思うけど、『全員ソロで3公演すべて配信』という、冷静に条件だけで見ればこんなにもファンに平等なコンサートもあまり無いのでは?(事務所がファン全員ニートだと思っている可能性を除けば)

もしこれが通常のコンサートだったらチケット戦争のことを考えただけで正直気が滅入っていたと思うし、3公演全員分見れるなんて夢のまた夢だっただろう。だからもう発表されたときは、ただただ、すんげーーーーラッキーーー!!と思っていた。

 

トラジャのことが私は今、物凄く好きだ。それはもうめちゃくちゃ好きだ。

改めて主張したいぐらい好きだ。だから毎日思っていた、もっともっとトラジャのことが知りたいなァ…と。そしたらまさかのね!!そそそっそっそそソロ??!!知りたいとは思っていたけど、いきなりのソロ!?!?という。ハマったグループの最初のリアルタイム現場が全員のソロコンサートって経験もなかなかに珍しいのでは!?

発表されてからは驚きと興奮とワクワクでもう7月31日なんて記憶がないですよ。私7月後半生きてました?

正直発表されてすぐはワクワクと同時に7人のトラジャも見たかったな~と、そう思う気持ちもありました。でも単純にソロでコンサートって中々機会が無いし、やりたい・やりたくない等の感情を抜きにしてデビューしていてもソロコンサートを全員が経験できるかっていったら難しいと思うし、むしろ「ジュニアである」ということが逆に勝訴!というか。ジュニアであることを最大に活かせる環境と、出来ると判断されたトラジャ…は~トラジャ、ワレ、トラジャ、スキ…

 

そういう感情で挑んだサマーパラダイス2020!!

この期間に間に合うタイミングで好きになっていて本当に良かった~神に感謝~!!と心から思えた最高に楽しい夏の思い出になりました!!

振り返りを…と思ったんですけど、見てる時はとにかく興奮するばかりでメモをするという器用なことも出来ず、もう記憶も曖昧なので、1曲ずつ振り返るとかは無理でした。なので、ただの感想を書きます。

 

 

8月1日 川島如恵留サマー

 

ソロコン、という未知の挑戦のトップバッターを任された如恵留さん。いやもう感想としては、不動のトップバッターというプレッシャーと重圧を見事跳ね除けた最っっ高の公演だった、という以外ない!Tonight ya ya ya ya ya tear!(しつこい)

如恵留さんだったら大丈夫という気持ちと、でもこちらも未知すぎて期待と不安と「一体どうなるの…!?」という何だか表現しがたい気持ちを抱えて観たんですけど、そんな不安を川島如恵留という存在にすべて吹き飛ばして貰いました万歳!!!本当に、本当に素晴らしかった。

如恵留さんの公演を見て全員分見ようと思った、という感想がツイッターに溢れかえっていたのがとても印象に残っているし、その気持ち分かるオブ分かると納得でしかない出来映え。マジで如恵留さんのことをめちゃくちゃ好きになった。もともと好きだけど、何と言うか、観たあと心の底からこの人が好きだなと思わせてくれる公演だったと思う。

愛に溢れた如恵留さんの人柄みたいなものが伝わりすぎるくらい伝わってきて、すべてが完璧すぎて、でも完璧すぎるところが何故か少し切なくなるくらいだったところに「め」とかMCで可愛さも見せてくれて、やっぱり総評としてトップバッターとして完璧だったと言いたい、いや言わせてください。と思った最高の公演でした。

あと如恵留さん個人もそうだし、如恵留さんが居るTravis Japanというグループを本当に好きになって良かったと思える公演だったな~!それはuniqueTigersだったり、夢ハリだったり、ソロコンなのにトラジャ7人を思い出させてくれる演出を入れてくれた如恵留さんの気持ちが伝わる公演だったからだと思うんですが。

 

特に最後のね、メンバーへの言葉のあとに始まる夢ハリ。

あの流れ、だめです、だめだめ。思い出してもだめ。イントロが始まって、顔をまっすぐ上げて一人で堂々と踊る如恵留さんを見てうっかり泣いてしまいました。いつも通りスっと伸びた姿勢が本当に綺麗でさ~、しみじみ美しい人だなと思ったよ…。

あと印象に残った曲といえば、「DREAMER」と「アンダルシア」とやっぱ「め」!DREAMERとアンダルシアは川島如恵留のために生まれた曲…!?と思ってしまうほどに似合っていて、美しくて、高貴で、「良さ」が最大限に活かされていたし、物凄くカッコ良かった。

反対に「め」はハチャメチャに可愛くて、さっきも言ったけど、そうだったこの人美しいだけじゃなくて可愛さもあるんだったナンテコッタ、と思い出させてくれた曲。余談ですが、この曲を如恵留さんがやってくれたおかげでジャンプさんのPARADEを購入しました(トラジャ全員のめが見たくて)

あと私がジャニーズJrだったら絶対に如恵留さんのバックにつきたい。先輩としても最高!とにかく如恵留さん最高!大好き!と思わせてくれた1日目。

 

 

8月2日 中村海人サマー

 

それは仕事終わりのツイッターを見て、セトリを把握したときだった。『これは事件だ‥‥!』と確信したのは。care?ニートまん?…?身体の一部分が未だに過去に囚われたままの自分が言うのも何ですが、今2020年ですけど…?!?!正気!!?

という、他の選曲を見てもマジで色んな界隈の古のオタクを殺すセトリでソロコンを開催してきた中村さん。いやもう最高という言葉しかないんだけど、でもここでいう最高っていうのは、careだ!ニートまんだ!わーいわーい嬉しいな!(バカの感想)というだけではなく、ちゃんと「モノにしていた」というところがマジで最高だったんですよね!!!始まり方から何から、自分が知らない曲でも、これ中村さんが過去に出した曲?と思えるぐらいすべてを中村海人で染めていた、と思う。

古のオタクが喜ぶセトリって同時に危険も孕んでいると思うんですよ、なんせ個人個人の思い入れが半端ないから。でも、そんな「誰誰の曲が~」とか忘れるくらい、ちゃんと中村海人の曲として成立していて、そこが凄かった。

私はKAT-TUNの曲しか知らないので、例えがそればっかになっちゃうのが申し訳ないんですけど、上田竜也ソロ「ニートまん」なんて、もうピッタリすぎていっそ怖かったよ。物凄く可愛い生き物がそこにいた。オカネ…ハラワセテ…とうわごとの様に呟いてしまった。「自分の売り」を分かりすぎてて、本当にヒモキャラとかお前嘘だろというくらいめちゃくちゃ観る側のことを綿密に考えて、練りに練った構成とセトリ。中村海人、ヒモはヒモでも頭が良いヒモ(バカの感想)

あと個人的な意見ですけど、7人すべての公演の中で一番野心みたいなものが見えた気がしたんですよね。ソロ公演で自分のファンを増やしてやる!トラジャのファンを増やしてやる!っていう野心。自分のファンだけじゃない人も見られる配信ということをちゃんと意識したセトリと演出。野心、バッチバチに感じた!!最高!!(ちなみに、うみんちゅの狙い通りセトリにつられたカツン仲間が急遽配信を見て「この人リアコめっちゃ飼ってそう」という感想を残していました。笑)

そういう、アイドルにとって重要な部分が見れたことと、狙い通りに見事成功させてしまうところが最高にカッコよかった。もちろん今までのファンも喜ぶ演出盛り盛りで死者続出という従来の期待も裏切らない。そういう、とことん観る側の気持ちに立って考えられるところが中村海人という人の強みなんだなと思って、これは頼もしい人材がトラジャに居たもんだ…と末恐ろしくなりました。本当に2日目にしてとんでもないグループを好きになってしまったもんですわ、と思った公演でした(今後これ毎回思うことになる)

あとは普通にドキドキした。30代独身女性を弄ばないで欲しい。なにこの感想恥ずかしい。ドキドキしたまま眠りについた2日目。

 

 

 

8月4日 松田元太サマー

 

最初のアカペラで歌うアニバーサリーで、度肝をぬかれた。度肝ってこんな簡単に抜かれるんだなっていうくらい抜かれた。そして抜かれたままの度肝は未だに帰ってきません(夏のホラー)

今回ね、私毎回「トラジャ歌うま!?」って新鮮に驚いていたんですけど、一番驚いた人物、それが松田元太さんです。いやーー上手い。こんな上手い?上手いだけじゃなくて、声から色んな感情が伝わってくる歌い方をするよね、げんげん。全体を通して、『聴いているひとに自分の思いが届いて欲しい』というのが歌からも演出からも物凄く伝わってくる公演だったなあ。

他の方も書いている人が多いけど、正直私がイメージしていた「松田元太のソロ」はもっと陽気な感じだったんですよね。だって表向きのキャラで普段本質を巧妙に隠してくるじゃん。一見パーティーピーポーというか(なにそれ)でも終わってみると、意外なほど意外性を感じないというかめちゃくちゃ納得してしまった。これが松田元太という人の本質なんだな、というのを分からせてくれて、応援している人には最大限の愛と感謝を伝えに伝えていて、見せてくれた本質が清らかすぎて感動してしまった。

何かこんな感想を抱くのもアレですけどあらためて「物凄く良い子だな…」と。いや私、げんげんに対して度々しみじみと思ってしまう感情が「良い子だな」なんですけど、今回またしても率直に出てきた。私がげんげんの親だったら本当に嬉しい、誰かに愛を伝えることをこんなにも嬉しそうに表現してくれる、こんな息子に育ってくれたら。どんな感想。

でもMCの訳の分からなさは天下一品!!本当に訳がわからなさすぎてオイオイ何を言っているのだ?という瞬間しかなくて、親だったら愛しさと共に若干心配にはなるな。笑

ぷれぜんとを観た時も思ったけど、げんげんって本当にファンのことを大事に思ってくれる人なんですね。ファンの人もそうだし、関わる全ての人、というくくりか。いやもう地球すべて…?これ如恵留さんもそういう節がある、トラジャの愛デカすぎる…。

でさ!!なんたる慈愛の人か…と思いきや、普通にめっっちゃ可愛いじゃん?!?!!なんかうちわからピョコピョコ顔出すめっちゃ可愛い人居るじゃん?!ヨシヨシしながら笑顔で近づいてくるじゃん!?ウウっ…やめて…!死ぬから…!!という。

これを見て元太担じゃない自分を恨めしく思うぐらい魅力的すぎて、やはり抜かれたままの度肝が未だに返ってきません。トラジャって魅力的な人しかいない最強のグループなのでは・・?と若干恐怖まで感じるようになった3日目。

 

 

8月5日 七五三掛龍也サマー

 

この日私は一生分の可愛いを言った、もう声帯の形が「かわいい」に変形したと思う。それぐらい毎秒毎秒しめちゃんが可愛いからどうしたもんかと頭を抱えたまま1時間30分を過ごしていました。

あのさ、ほんっとうにしめちゃんってさ、可愛いよね。可愛いし、可愛いんだよ。かと思いきや可愛くて、ところがどっこい可愛いんですよね。いやいや!可愛いんだよ、いや違うよ、可愛いんだよ!!はー?何言ってんの、可愛いんだよ!!そうだよ!可愛いんだよ!

いやずーーーーーっと同じこと言ってる、だって可愛いんだもんな!!

とか思ってたらいきなり「どうされたいか教えてよ」とか激低の声で言ってくるから頭がパーーンの瞬間も多々ありましたが。カッコいいしめちゃん、という曲も私は割と「カッコいいしめちゃんって可愛いな」と思ってしまうタイプなんですけど、今回のソロは本当にカッコいい瞬間があって、恐ろしいギャップを見てしまった、事件の目撃者みたいな感じの気持ちを抱きました。

しめちゃんも中村さん寄りというか、とことん観る側に立ってセトリとか演出とかを考える人なのかな?という印象。自分がこの曲をやりたいっていう気持ちも勿論あるんだろうけど、とにかくみんなが喜んでくれたらいいなという気持ちを演出とか選曲からとても感じたな。可愛いしめちゃんもカッコいいしめちゃんもポヤポヤしめちゃんもニコニコしめちゃんも余すことなく全部見せてくれて、こっちが「愛しさ」を抱えきれなくなったタイミングでヨシヨシさせてくれて(天才)

とにかく観る側を飽きさせないし、余計なことは考えずしめちゃんにずっと夢中にさせてくれるし、人を惹きつける才能と自分がどう見られているか、どう魅せたらいいか、というのを冷静に考えられる頭の良さがある人だなあと思いました。(勉強うんぬんではなく)(しめちゃんごめん)

あと事情があったのかもしれないけど如恵留さんだけ舞台にあげたしめちゃんマジおもろ。とにかく思い返せば本当に可愛かったな~と、間が出来ると自然と口から出る、それぐらいヤバかった。最終日に宮近さんが「しめ可愛かった」と改めて言った気持ちが十二分に分かる。

トラジャ何なんだ…愛しさしかないな……あとしめしずって何なん……?と眠れなくなった4日目。

 

 

8月7日 吉澤閑也サマー

 

しずやの公演前日、急なしめしずを見せつけられているこちらとしては、コンサート自体のドキドキもありつつ「あの曲、やるの…!?」みたいな気持ちも半分くらいあって、なんだかドキドキしていたんですけど、例の曲の時はやっぱりやるんかーい!(最高)という気持ちを温かくさせて頂きました。

しずパラ初見はそういう、しめしずビッグバンのことを考えてしまったんですが、18時公演は落ち着いてみると、ちょっとビックリした。いやなんせ歌が上手い。トラジャに対して何回言うんだよってかんじですけど、いや本当に予想以上に上手いんだから言わせてほしい。

過去のいろんな映像見てると高音が綺麗に出るんだな~と思っていたけど、本当に綺麗。しかもガッシガシに踊りながら歌っているとは思えない安定感と伸び。元々上手かったんだろうけど、でも、しずパラまでにめちゃくちゃ練習したんじゃない?!私なんて階段上るだけでハアハア言うよ…比べる対象間違ってるけど、でもマジで凄すぎるよ!!こういうところに努力と練習の跡が見えて、何かわからないけど、「私、好き!しずや、好き…!」といきなり告白しました。(詳しくは省きますがすぐ失恋します)

 

あと印象的だったのはレーザーの使い方!!最高だった!!照明のセンスが良い、とてもオシャレ。ここぞ!という時の色の使い方が最高だったな~!!めちゃくちゃテンション上がったもん。センスもあるだろうし、めちゃくちゃ勉強しているんだろうな、と色んな演出から感じたコンサートだった。後輩の起用の仕方といい、選曲といい、人を笑顔にしたいシズヤの気持ちがめちゃくちゃ伝わってきたし、色んな意味で本当に真面目な人なんだな~と。後輩への接し方とか企画のガッチリ感とか、より良いものにしたいという気持ちがバシバシ伝わる誠実なコンサートでした。

あとは、18時公演の涙を見てしまったので、もう吉澤閑也という人が幸せにならない世界なんていらん。人を笑顔にしたいと願う人が笑顔になれない世界なんてくそくらえだぜ!そういう気持ちになってしまった5日目。

 

 

 

8月8日 松倉海斗サマー

 

ついにこの日が来た。とにかく緊張と不安と期待がごちゃごちゃになって我慢できずに朝一番にウナギを食っていた。訳が分からない。落ち着かないから気持ちが落ち着くツボもギューギュー押さえてみた。効くわけもない。

全然落ち着かないまま始まった松倉くんのソロコンサート、結果としては単純明快「私はこの人が本当に大好きだな」と再確認した、もうなんか無理やり確認させられすぎた、最高のコンサートでした!!

本当に大好きだよーーーーー君が好きだと叫びたいーー!!!!

松倉くんが最初に「ずっとギター弾き語りって思ったっしょ?」的なことをニヤニヤして言ったときに、私、二度目の恋に落ちました。タイミングがいつも分からない(一度目は鬼ごっこの時の口笛を吹くトリッキーな行動をしている時)

これ聞いてなんか私本当に松倉くんのエンターテイナーとしての部分を知らなかったんだなと思ったし、底知れぬ男だ!と感動したし、心で土下座しながら「あ、この人マジで好き」と何かこの瞬間にめちゃくちゃ思った。(あと、めっちゃツイッター見てんな…とも再度思った。笑)

松倉くんの好きな部分はたくさんあるし、今回でまた好きな部分がたくさん増えたけど、私は多分、この「裏切ってくれる」感じが特に大好きなんだな~。鬼ごっこの時もそうだけど、こういう時はこういう行動をするだろう、というこちらのイメージを、松倉くんが思い描く「見せたいもの」で、いつもスパーン!と気持ちよく裏切ってくれるところが本当に大好き。今回も期待とか不安とか曲の情緒をローラースケートでガンガンなぎ倒していってくれた。最高!

イキナリの側転とか通信障害タイムとかお面のUniqueTigersとかめちゃくちゃ笑ったし、す、すとりーとぶるーす、とかね…(未だに動悸息切れ)いい意味でこちらの想像を裏切り続けてくれたな、と。面白すぎる最高の男。かと思えば全体のストーリー性が高い演出と選曲へのこだわり、作詞作曲した歌、こちらがイメージする「松倉海斗」もちゃんと見せてくれてね。選曲理由とか歌詞の内容とか色々思うことはあれど、正直考察できるほど今までの歩みとか松倉くんの考えとかを知っているわけではないのでそこは何とも言えないんですけど。

だから今はもうとにかく、松倉くんの、7人の、夢が叶いますように!という気持ちのみ。挫折とか葛藤とかを飲み込んで夢に向かって懸命に努力を続けている人が報われない世界なんていらん。またしても世界を捨てるけど。いつか思い描く理想の中に居るキラキラした姿で煌びやかなステージで踊っているといいな、いつか7人で最高の舞台に立ってほしいな、松倉くんにとっての今後が希望に満ちた明日でありますように!!

 

正直見てる時は大好きだな~最高だな~しか言えなくて語彙力を無くしていた、3公演とも。あとめちゃくちゃ単純に、ずっと松倉くんが映ってるってこんなにも幸せなんだな…とソロコンという奇跡に立ち会えていることを噛み締めていました、終始。ほんとうに幸せだった…

最後に報告しておきたいんですが、頭ポンポンしてというファンサに対しての「ポンポンっ」(真顔)という適当さにまさかの三度目の恋に落ちました。いやどこで落ちとんねんという。タイミングが自分でも謎。正直、短期間で人はこんなにも誰かを好きになるもんなのか…?と怖くなったよ。自分が怖い。そういう気持ちでマジで寝れなかった6日目。

 

 

8月10日 宮近海斗サマー

 

楽しかったトラジャのサマパラも最終日。まちゅパラで最高潮の緊張を経験したあとだったので、ちゃかパラはもう楽しむだけだな!だって最高に決まってるし~!ガシガシ踊るんだろうな~!なんてワクワクした気持ちで見た1曲目で言葉を無くすオタク。

え…?なんか思ってたんと違うが…!?なんだろ…血が騒ぐ…!!凄い、凄い、かっこいい、かっこいい、かっこいい、それしか言えない。

事前情報のMaster pieceにテンションが上がっている方も大勢いたので、ワクワクしたまま「お!これが例のアレ!ちゃかちゃんのダンス見れる?!」とか思いつつ見たら最初のイントロ始まりの見下しフェイスがあまりにも「良」すぎて、一瞬で呼び方を「宮近さん」に改めるオタク。

宮近さん…!マジやべえっす、マジカッケェっす…!

地元の弱いヤンキー人格が乗り移ってしまうぐらい平伏してしまう。いや何か本当に思っていた感じと違う、これは「ちゃかパラ」なんて可愛い名前で呼んでいいものではない。何なのこの出来上がった世界観。松倉くんとはまた違った方向の物語性がある感じ。宮近さんってこういうタイプのコンサートをつくる人なんだ…!っていう感動。

そして、凄いとカッコいいしか言えなかった序盤、いきなり目隠しと手錠という、オタクには全員刺さる格好で登場する宮近さん。はい降参、参りました。これはもう降参です、宮近さん、いや宮近様のすることはすべて正義です。序盤から何回も思ったけど、これ私がちゃかちゃんとか呼んでた人なのか…?とかいう不思議な気持ちになったまま、コンサートが終了。いや早い。まだ序盤。だけど、そのぐらい一瞬で終わった気がしたんだよね!

公演毎に電話の相手が変わるニクイ演出とか、いきなりの戦隊モノコントコーナー(?)とか。とにかく飽きさせない構成と演出、完全な世界観、本当に出来上がりすぎてるコンサートでしたね。選曲から何から、ひとつひとつすべてが意味のあるものなんだなと感じたな。勿論他のメンバーもそうなんだろうけど、宮近さんは特にいい意味で隙が無さすぎるコンサートだった。流石だな~と感動してしまった。隙が無い感じ(置きにいったと表現してたけど)本人もそう感じて戦隊コーナー入れたって言ってたけど、逆にあのコーナーを入れることで余計完璧になってしまった感がある。コンサートに置ける大事な要素が全部が詰まっていた感じ。トラジャのリーダー、凄いわ!!

あと後半のswing!とかは私のイメージする宮近さんって感じでとても好きだった。ダンスの良し悪しわからないけど、この人は本当にダンスが好きなんだな~と感じる楽しそうな宮近さんが見れてこちらまでニコニコしてしまいました。

 

3公演目、ラストで最後の7人揃ったところではずっと個人で見ていたせいか妙に感慨深くなってしまい「ついに揃った!これがアベンジャーズ!!」と思いました。…アベンジャーズ見たことないので、最強の人材が揃った、という意味で使っています。

 

 

そんな感じでね!本当に最高でした、7人7様のソロコンサート。好きになって初めての現場がソロコンサートなんてビックサプライズすぎて今後味わえないだろうな。

思ったことも伝えたい気持ちも感動も100分の1も文章にできなかったけど、とにかく最高の夏をありがとう!!とトラジャに言いたい!!

本当に、Travis Japanを好きになって良かった~!!!!

 

 

 

 

 

全体としてはエモーショナルな感想を入れてしまいそうなところは全部語彙にできなくてやめちゃいました…昔のKAT-TUNの曲とか、宮近さんの思い出メドレーとか間違っちゃいないとか、正直うっかり泣いてしまった曲もたくさんあったんですが、割愛します。みんなそれぞれ、メンバーにもオタクにも、人には人のエモがある。これ標語にしよ。

 

Travis Japan×映像化。勝手に妄想話

趣味丸出しのブログ書きます。いつだって丸出しジャン!というセルフ突っ込みはきちんと自分で入れているので気にしないでください。

最近の趣味は胸を張って「暇さえあればトラジャを見ることです!(敬礼)」と言い切れる私なんですが、昔からの趣味といえば唯一本を読むことがとても好きでした。

自己啓発系はあまり読まないですが、エッセイとか文芸、特にミステリー要素がある作品が大好きで、昔から面白い本を読むと「この作品、誰が演じたら面白いかなー」等と勝手に妄想して勝手に演じさせるという、妄想が趣味のノエルさんと本当に気が合うな…と勝手に思ってしまっても致し方ない、という感じのことを度々してしまう癖がありまして。

で、トラジャを好きになったら例に漏れず「この作者の作品の雰囲気にトラジャ合うのでは?」と、すぐに好きなもの同士を絡めて語りたがる癖が出てきてしまいました。

趣味×趣味=最高、という図式を勝手に見出して勝手に語ってます。今後トラジャにたくさんドラマ出てほしいな~という願いも込めて色々考えてみました。有名な作家さんばっかり集めてみたよ!(若干ネタバレあります)

 

■ 東野 圭吾 作品  中村 海人

 

東野圭吾といえばもう日本で一番売れてる作家といっても過言じゃないくらいで、出版数も多いし、出せば売れる作家さんなのでシリーズものも多いことで有名です。

過去に映像化も山ほどされていますし、ジャニーズの諸先輩方も色々出ていますが、ハケンの品格という有名作品にも出て徐々に知名度が上がってきている今こそ、中村さんにも東野作品に出てもらって更なるステップアップをしていただきたい!という願いも込めてぜひ。

東野圭吾の作品は本当に映像化されているものが多いので、すでにこのキャラはこの人!というイメージがつきすぎているものもあり中々難しいんですけど、誰かがすでに演じているというのを無くしてフラットに考えると、「白夜行」の桐原亮司を中村海人さんでぜひお願いします。この役、トラジャ内でやるならうみんちゅでしょ!と個人的には思っていて、ダントツで見たい。

端的にいうと、一人の愛する女性のために、ずっと自分を犠牲にして犯罪を重ねていく男の一生。

幼い頃に出会った好きな人を支えるために表には出ず、生涯影となって悪事を重ねていく中村さん…

愛した女性のためなら何でもする中村さん…

最後は人知れず死んでいく中村さん…

 

見たい気持ちが溢れすぎて、すでに見た気でいる。内容は激重だしかなりシリアスだしめちゃくちゃ切ないけど、うみんちゅがこんなんやったら恐らくファンが100万人増えてしまう。個人的な意見ですが、うみんちゅは前髪長めで気だるそうにしてると捨てられた子犬なのか…?みたいに見える時があって、その佇まいとかちょっと寂しげな感じが白夜行のイメージぴったりなんですよね。

 

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こういう表情最高

 で、反対に愛する人のためなら冷静さを失って激情する感じも同時に持っていそうで、相反する性格を演じるところをとても見てみたい!も~~絶対に似合う!最近気づいたんですけど、私うみんちゅのことをとにかく激重メンヘラ気質にしたがっている。だって似合うんだもんな…

あとは初期の作品で「卒業」「仮面山荘殺人事件」とか複数人が出る謎解きものの一員とかもいいな。犯人役も見てみたいし、重要なキーパーソンでもいい。とにかく今の中村さんに東野圭吾作品を!絶対に合うと思います。

 

 

 

■ 伊坂 幸太郎 作品  ― 宮近 海斗

 

伊坂幸太郎作品の特徴といえば、とにかく会話がめちゃくちゃ面白い。登場人物たちの心情や状況を面白く会話で表現していることも多いし、登場人物の掛け合いで思わず笑ってしまうこともあるぐらいユーモアがあって最高なんですよ。

話自体がコミカルなものも多いし、シリアス寄りでも皮肉を効かせた台詞を言わせたり、テーマ自体は重くてもただただ暗い話にはしないギリギリの救いがあることが伊坂幸太郎の作品に多い特徴だと思っていて。

なので、暗い場面でもボソっという一言でなんかちょっと笑ってしまいそうな、一瞬で空気を変えられるというか、周囲を明るく照らせる力がある宮近さんの雰囲気にピッタリな気がするんですよね。

あとコミカルな役とか、皮肉を言うけど憎めない役とか、そういう雰囲気って頑張って出せるものではないと思っているので、「なんかこの人憎めないな」って思わせることができそうで、尚且つシリアスもいけそうなところが宮近さんのイメージにピッタリ。

一番見たいのは「砂漠」です。「砂漠」は伊坂作品には珍しい青春モノで、殺人とかのミステリ―要素は一切ないんですが会話とかキャラが際立っていて、ちょっとしたトリックもあって、とても面白い作品なので、ぜひとも今の年代の宮近さんに大学生役で出てほしい!ぜったいに似合う!この作品本当に好き。

あとは、ちゃか松松で「グラスホッパー」か「マリアビートル」殺し屋なのにコミカルで掛け合いが最高。いきなり松松を登場させましたけど、そこは松松なのでしょうがないです。ちゃかちゃん髪の毛のセットの仕方とかピアスの有無でガラッと雰囲気が変わるので、学生も殺し屋もどっちもいけそう。

 ビジュアルイメージは「砂漠」の大学生役だったらこういう感じ。

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こんな大学生最高

伊坂幸太郎の作品って「砂漠」みたいな日常の話でも、どこか違う国の話のような非日常感が常にあるんですけど、個人的に宮近さんは非日常感も似合うというか、王道の恋愛ラブコメよりも非日常の不思議な話とかの方を見てみたいので、ぜひとも出てほしいです。

 

 

 

■ 海堂 尊 作品  川島 如恵留

 

海堂作品といえば「チーム・バチスタ」シリーズが有名すぎますけど、他にもチームバチスタから派生した病院の内部を描いた作品が多々あるんですよ。

同じ病院内の違う病棟の話が他の作品と繋がっていたり、同じ登場人物が作品によって主役になったり脇役で出たりしているところがとても面白いんですけど、ここはもう「賢さ」が顔や雰囲気からも滲み出ているのえるさんにぜひ海堂作品の医療ドラマの医師役として出てほしい!

全作品が基本的にシリアスなので、コミカル要素が良い意味で無いノエルさんの佇まいとか雰囲気にピッタリだと思います。海堂作品に漂うひんやりした空気感がとても合う!ビジュアルイメージは黒髪サラサラストレートです。

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更に眼鏡かけてたら最高

役柄としては「螺旋迷宮」の主人公・天馬とかの医学生でもいいし、あとは若い医師役ならもう何でもいいので見たいです!医療系ですけど、海堂作品はヒューマンドラマではなく基本ミステリー要素が強めなので、「助ける、助けられない」等の医者側の苦悩とか手術の成功・失敗とかそういう部分もありつつもそこがメインの話ではなくて、なぜこの手術を行ったかとか、医療事故の原因は何かとか、そういう謎解きの部分にスポットが当てられるところが面白いんですよ。

なので、医者だけど結果犯人だったという役回りでも見たいし、めっちゃ怪しかったのに意外と良い奴だったENDでもいい。感情的な役じゃなくて、感情の温度が低い役でお願いします。難しい単語や難解な薬の説明とか、手術用語とか、淡々とのえるさんに言って欲しいという欲望を満たして欲しいです。(NG集とかで「手術」を「ちゅじゅちゅ」とか可愛く噛んでバク宙土下座をするところまで妄想済です)

 

 

 

■ 湊 かなえ 作品  七五三掛 龍也

 

しめちゃんって基本ニコニコしてて可愛いし喋ると感情表現豊かだし発言も面白いんですけど、黙って真顔でいると天然の人特有の(?)表情から感情が読み取りにくいという一面がある気がしていて。(おっとりほんわか、真顔だと深キョンとかに通ずるな~と勝手に思っている、あの雰囲気)

その感じを生かして、素性がわからない謎の青年役とかで出てほしいんですよね。重要なカギを握っている謎の人物なんだけど、犯人ではなくて、主人公をさりげなく助けてくれたりするの。昔会ったことがある幼馴染の男の子で、後に成長した主人公の前に現れる役とか(重要人物)港かなえ作品は主人公がほとんど女性なので、唯一出てくる男性役とかでもいいな。

ビジュアルイメージはこういう儚げな感じ

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美!

会話がポンポン飛び交う展開が早い作品を書く人よりは、港かなえ作品特有のストーリーが淡々と進んでいく感じとかが似合いそうだなーと勝手に思っています。しめちゃんの喋り方とか雰囲気の特徴を活かせそう。

普段はキュルキュルアイドルなので、ものすんごいシリアスな話に出てほしいな~。ギャップでトキメキたい願望があります。しめちゃん意外と似合うと思うんですよね、カラッとした明るい話より湿度がある落ち着いた雰囲気の話。

あとは京本大我さんと一緒に「名探偵コナン」に本人役で出てほしいかな。(本人が一番喜んでくれそうだし…)

 

 

■ 有川 浩 作品  吉澤 閑也

 

有川浩の作品といえばなんといっても王道のラブコメがめちゃくちゃ上手い。全体的に日常生活を強く感じるものが多くて最後はほんわかした幸せ溢れる内容の作品も多い印象があるので、そりゃもうリアコ枠のシズヤさんにピッタリでしょう。

阪急電車」とか「植物図鑑」とか「図書館戦争」とかの雰囲気も合うと思うんだよね。「図書館戦争」の服とか絶対似合うと思うんだよね!

(参考画像)

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この制服が似合う

 

どちらかというと、あの作品のこの人の役やってほしいってよりは、なんか有川浩の作品の雰囲気が本当にシズヤの持っているイメージにピッタリだから、有川作品だったらなんでもいいというか、逆に原作にはいなかったけど映像化されたら登場する、いい意味でアクセントになったねあの人が居て、みたいなオイシイ役で出てほしい。笑

有川作品はシリアスなのもあるけど、本当にラブコメ要素がある作品が最高なんですよ!正直、普段恋愛系の小説とかドラマとかを見て「知らない人の恋愛を読んでも何だかな…」とよく思ってしまう捻くれ者である自分でも「はー!愛とか恋とか最高!この二人付き合う?付き合わない?どっちどっち?!」と心の中でギャーギャー騒いでしまうくらいには最高なんですよ!概念でいうとしめしずです。

なので、ぜひともラブコメ要素強めの作品の方でお願いします!イメージ的に殺人者とか事件の犯人とかが出てくる作品より、圧倒的にまっとうな正義側というか、日常を自分なりに正しく生きてる、みたいな感じが似合うな~と思うので、あまり過激な作品は見たくないな~。ギャップのある役とかもいいけど、非日常ではなく日常の延長にある作品が見たいな~と思ってしまう。

ビジュアルイメージはこういう黒髪よりのきっちりスタイル

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ちゃんとしている人

 

■ 浅田 次郎 作品  松田 元太

 

他のメンバーと若干違って、これはもう浅田次郎作品というよりは「壬生義士伝」に出てほしいという願い一択で選びました。そして壬生義士伝というか新選組です。新選組に出て。げんげんだけめちゃくちゃ具体的な要望を提出する。

いやだって、げんげん元々新撰組にいたでしょ?ってくらい似合うし。あの青の羽織、絶対にめっっっちゃ似合うし!!!

(参考画像)

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げんげんの為の服



想像ではもう着てるもん。自分の信じる道を目指して、最後まで信念を貫いて、自分なりの方法で国を救おうとしているもん。

げんげん…!(泣)

妄想でグッときている。仲間と共に戦う、というのも凄く想像できるんですよね。これは勝手なイメージですけどいざとなったら自ら犠牲になる道とか選びそうだなと思うので、そういう役が見たいな~。

一番最初に出ていくんだけど損する役というか。みんなが躊躇する中、俺いきますよ!とか笑顔で言うんだけど、本当は怖いの。でも立ち向かっていくの。切ないほどに潔く戦って死ぬ役。

げんげん殺してごめんよ、本当はずっと生き抜いて欲しい、でも正直めっちゃ見たい。死に顔、物凄く美しそうだし。更に欲を言うなら、ぜひとも雪の上で死んで頂けたらオタク歓喜です。…あまりに死に方うんぬんいうとなんか変に捉えられそうなんですけど…でも新選組が題材だとどうしても…言い方が難しいな。

本人も自ら練習していることだし殺陣の経験も活きるし、今すぐにでも出れると思うので、どうかどうかこの願いがどこかの偉い人に届きますように。ていうかトラジャ全員新選組やればいいのでは…?(あの衣装着てるところが見たいだけ)

 ビジュアルのイメージは黒髪センター分け(ちょい長め)でお願いします。

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横顔が芸術


 

■ 辻村 深月 作品  松倉 海斗

 

辻村深月の小説は、作品によって二極化される印象があって。1つは女性の内面とか人の感情の嫌な部分とか、できれば目を背けたいドロドロしたものを隠さずに出してくる作品。もう1つはそういう類のものはほぼほぼ出てこない、ピュアな男女が出てくるちょっと心温まるけど切ない、不思議な現象が起こる作品。いわずもがな松倉くんには後者のピュアで不思議な話に出てほしい!という願望が募りに募っています。

中高校生の話も多いので、幼き頃の松倉くんで想像すると可愛すぎて吐きそうなんですけど、全然今のビジュアルでもイケると思います。むしろ今のビジュアルで見たい。だってかわいいし。だってかわいいし。念のため2回言っときました。(細かく指定していいならネグルシの回のあの落ち着いた髪色のサラッとした髪型の時)

特に「ぼくのメジャースプーン」の「ぼく」を演じてほしいんですよね。幼なじみの女の子の為にある特殊能力を使って心を閉ざしたその子を救い出そうとするっていう、この役、優しいけど子供らしくは無いし、なかなかに複雑な役回り。「ぼく」として出てきて役名はないけど、主人公。いや~これ絶対に見てみたい。

(原作だと恐らくこのくらいの幼さ)

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天使です

辻村深月はちょっと不思議な話をリアルに描くのがめちゃくちゃ上手くて、冷静に考えたらありえないのに実は現実世界のどこかではこういうことが実際に起こっているのでは…?と思わせる匙加減が絶妙なんですよ。

読み終わったらなぜか心がほっこりしたり、切なくなったり、自分だったらどうしたかな…と考えさせられる作品も多いんですけど、これ松倉くんにピッタリじゃないですか?!むしろ松倉くんって辻村深月作品の擬人化…?

そのぐらいの熱量で出てほしいと思っている、本当に見たいです。

 

 

 

あとちょっと番外編というか、ちゃかちゃんは原田マハさんの作品も似合いそうだな、とこないだのインスタの写真を見たときにギョギョッとしまして。 

原田マハの「暗幕のゲルニカ」「楽園のカンヴァス」等の、過去の美術家が出てくる外国が舞台の作品、すごい好きなんですけど思いっきり外国が舞台なのでね。ちょっと難しいよねー…と思ってたところにこの写真。

 

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いや現地の少年…?

この二重幅とまつ毛の長さ、どういう遺伝子?羨ましいよ… これを見てイケるなと勝手に確信したよ。あとは「総理の夫」「本日は晴天なり」とかスカッとする現代モノにも合いそう。こういう原田マハ作品のスカッと系は女性が主人公なことが多いので、主人公を見守る幼馴染役とか、さりげなく助言してくれる職場の人とか合いそうだな…特捜9のイメージ引きずりすぎかな…笑

 

 

以上、そういう妄想で日々生きているので、今後の映像化作品に勝手に期待しながらトラジャの活躍を心待ちにしています。私が石油王だったらすぐに金を出してスポンサーになるのにな~!

素顔4 トラジャ盤「~ぷれぜんと~」感想・後半

~後半開始~

少年たちの予告が終わり、後半戦はジャニーズ事務所からコスられまくっている音楽からはじまる。少年たちでも使われてたし、KAT-TUNの時もなんかこの曲よく聞いた気がするわ…

壮大さはあるけどこの曲ちょっと怖くない?誰が好きなの?サンチェ?今回は違うけどこの曲をバックにチビッコに指揮棒持たせるじゃん。世界は子供の思うままってこと…?もしかして子供は大人になれるけど、大人は子供になれないのジャニー理論に通ずるやつ?よくわからんメッセージ性がありそうで怖い。

この曲かかるとジュニアが巨大なマンションに住んでる画がすぐ思い浮かぶ。というかそういやジュニアといえば、このコンサートほかのジュニアはいないんだね。

今更…?という。マジでトラジャにしか意識がいってなくて今の今まで気付かなかった。

 

 

14. Break The Chains

うおーCOOL!シズヤはCOOL担当だったんだな、というのを始めてちゃんと実感。えーーこの曲めっちゃかっこいい!!まるで豪華な工事現場に佇んでるかのような感じ、こういうの凄く好き!

そしてまたしてもトラジャの最高な横一列!最高!!あとこの曲に限らず全編通してだけど、うみんちゅの低い声のラップ?がとても良いよ!このコンサート中、ずっと思っている。めちゃくちゃいい。

このギラッギラのジャケットが似合うの凄いね、美川憲一みたい!(褒めてる)(例えが古い)そういえば松倉くんってさそり座だよね!!さそり座の男。好き。関係ないところでも告白したい。

あとさ、でっかい四角い箱からみんなヒラリと飛び降りるじゃん。この高さ実際めっちゃ怖くない?でもトラジャ全員、階段1段目かのような身軽さでヒラリと飛び降りるからさ、すごい、こういうひとつひとつの「凄い」を難なくこなしてるから凄い。

 

15. SPECIAL MASH UP(SPARK×PICK  IT UP)

 この流れで、やっぱ全員でダンスをガッツリ踊る曲のかっこよさヤバイなァ…と思ったけど、全曲ほとんどそうだった。トラジャにかかれば踊らない曲を探す方が難儀。

そして油断したところにのえげん…!!!

のえげんを見ると、YouTubeお泊りの回の罰ゲームキスを思い出してカッ!!と瞳孔が開いてしまう。

良く考えるとあれって誰にとっての罰ゲームだったのか。だって元太くん楽しそうだったし、のえるさん嬉しそうだったし、オタクは勿論涙を流しながら神に感謝だろうし…あんなにみんながHAPPYになれる罰ゲームも珍しいからまたやってほしいナ…★

あと、あのキスしてる後ろで真顔で歯磨きしてる松倉くんを定期的に思い出して元気貰ってる。あのタイミングで歯磨きをしている謎の男。

そうそう、こういうメンバーによって違うパートを歌う曲ってさ、オタク同士でカラオケ行くとどのパート歌うかで誰担か分かる現象起こるよね。ちゃんと話し合っとかないと、え!?そっち歌うの?!ってお互いビックリしたり、なぜか誰も主メロ歌わず全員ハモり出したりする。あるある現象~。

…とか思ってたら、これ1曲じゃなくて2曲を合わせてんですね…!?タイトル長いなァ…と思って調べて良かった~~あぶな!オタクのカラオケ情報とか全然関係ないじゃん。

 

 

16. 街

(リピート6回目にしてようやく心を落ち着かせて感想書き始めてます)

私は普段、Youtubeを見ている時、松倉くんのことを「とびだせ!ビックリ面白人間!」みたいな目線でついつい見ていることに気付くんですが、こういうね、こういう純度100%混じりっけなしの松倉くんを見せられると、本当に心臓に悪い。このギャップ、マジでずるくないですか?!

 ズルいギャップの刑100年に処す!処す処す処すぞ~!?

 

正直、興奮で頭がイカれちゃってんだよね。

しかも下からのアングルの顔、最高。顔の良さ、声の良さ、歌のうまさ、遠くを見る目線…下アングルによって松倉海斗の良さが最大限に発揮されている。

絶妙なホクロの位置も相まって、透明感が橋本環奈の眼球と一緒です。全女子が憧れる色素が薄い透明感を、22歳の男性がオーラとして持ち合わせている衝撃の事実。

普段好きになったらいじわるを言ってしまう、小3男子みたいなことをしてしまう激イタ30代女なんですけど、これはちょっと言えないわ。街を歌う松倉くん、大好きだわ。

 

願わくばこの先、松倉くんを傷つける人や出来事が何もありませんように…

いや、多分傷ついても立ち上がれる人だから魅力的なんだが…?

 

尊すぎていきなりの自問自答ポエムを作ってしまう。さっきから松倉くんのことしか書いてないけど、この曲を歌うトラジャ、全員物凄く良い顔してるんだよね、ちょっと切ない顔が最高。表現力の鬼ジャたち。こちらはそんなトラジャをウマジャ!!

あ、上記のポエムは松倉くんって書いたけど、勿論トラジャ全員に対して思っています!という誰も気にしてない注釈を加えときます。

 

 

17. Vanilla

街を歌った後の松松の会話が可愛い。なにこれ小学生の放課後?ランドセルになってもいい?げんげんが 海斗って呼ぶ響きが優しすぎて(´;ω;`)←こういう顔した。何十年かぶりに使ったわ、この顔文字。

ジャニーズJr.集まれ~の時の、こういう面白演技やらせたらちゃかちゃん天下一品だし、げんげんの「ごめんねええ~?」の言い方が最強に母性を……

 

~♪~~♪♪…!?!?!?!♪♪…!?♪

このイントロ知ってるぞ…!ついにきたか…!!

 

ちょっと待って、どうしよう。トラジャのVanillaがやばい、というのは風の噂(ツイッター)で知っていた。でもちゃんと見たことは無かったし、私の中でのVanillaといったらKAT-TUN魂の途中でエビチャンズーが披露していた記憶で止まっている。

いやなにこれ!!!!!!!!!!このシルエットの演出考えた天才誰?!これだけで日本アカデミー賞受賞だし、同時に国民栄誉賞を授与したい。とにかくなんでもいいから、名誉なものを差し上げたい!勝訴!世界にトラジャが勝訴した瞬間です!

これが歴史の教科書にも載っている、かの有名な『トラジャ、Vanilla最高に似合うってよ』事件か…(捏造)

こういうシルエット勝負の演出、振りが揃うトラジャだから滅茶苦茶映えるよね。だってこれ、仮に振りが揃わないグループだった場合、キャー!よりも、ちょ、なんかよう分からんけどバラバラやな…という印象が先に来ちゃう(※KAT-TUNのことを言っているわけではありません)シルエットだと揃ってるかが顕著に出るけど、トラジャはシルエット勝負に圧勝しているのが凄い!

途中、あれ?スポットライトが当たらないのにしめちゃんを肩車する男がいる…と思って凝視したら、やっぱりあなたでしたか中村海人さん。だと思ったよ、好きです。

まあとりあえずこの曲さ、結果として言っちゃうと恐らくセクシータイガー松田元太に歌われるために生まれた曲だから、トラジャにくれない?河合の力でなんとかなるだろ?

(一応言っときます、冗談です)

 

 

18. Maybe

元太くん、Vanillaの色気をそのまま引きずりすぎてて、声がバニラ色です。私、あんまりトラジャに対してERO!と思わないんですけど、この一連のげんげんに対しては正直EROい目で見ている。

あと、こういう曲、ダンスナンバーっていうんですかね、こういう曲、シズヤの魅力が良く出てる気がするんですけど、どうですか?この曲はシズヤのために生まれた曲じゃない?!!?こういう感じ、いい!トラジャにくれ!!(繰り返します、冗談です)

そして実は本編通してずっと思ってたんだけど、シズヤにはこの髪型と髪色を一生していてほしい。マジでめっっっちゃ似合ってる。

結局言いたいのはしめちゃんとげんげんが途中でマリオネット的な、意識を飛ばしているかのような振り付けがあるよ!コレとても興奮するね!!ってこと。

 

 

19. DancebattleBOUNCE GIRL

ギャ―――!トリプルカイト―――!!この世で一番可愛い同級生の集まり!!毎日が最高の同窓会だね!!

ギャ――――!!いちごみるく―――――!いやそもそもさ、いちごみるくて。可愛いよ、なんだよその呼び方。本当のいちごみるくに謝ってほしい。元祖のあなたより可愛くなっちゃってごめんねって。

 

しかもこれKAT-TUNじゃん!バウンスガールねー!うんうん、…うんうん、うん…

ちょっとだけガッカリしてごめん、いやトラジャにKAT-TUNの曲やって欲しいな!と常々思っているタイプのオタクではあるんだが。嬉しいし、勿論とても合ってるんだけど!数あるKAT-TUNの楽曲の中でも一番KAT-TUNぽくない曲チョイスせんでも!と思ってしまって…贅沢だよね…というか他にも色々カバーしてくれたら嬉しいな!

いやでもめちゃくちゃモノにしているし、めちゃくちゃ踊るし、めっちゃカッコいいんだけど!ちょっとガッカリとか言って反省反省。

あとちゃかちゃんラップめっちゃ上手いじゃん!2代目JOKERを襲名してほしい!と思ったけど今現在も元祖がバリバリ頑張っている。ごめんな田中、JOKERは一生お前さんのものだよ…。

KAT-TUNがビッチとか言っても挨拶みたいなもんだったので何も思わなかったんですが、ちゃかちゃんが「ビッチ」とか言うと、何でかは分からない聞いちゃいけないものを聞いてしまった感が凄い。絶対言わなそうだし、「ビッチとかそういうの言うなよ」とか苦笑しながら窘める感じのイメージだから…

というか思った、何かダンス見てたらめっちゃかっこよくて、想像以上に良いわ。これたぶんKAT-TUNよりもトラジャのが似合うから、トラジャにあげるね。Vanillaと一緒に。

・・・サーセン、まじで全方向から怒られそ。

 

 

20. YSSB

            

 

―――ピ――—――――~~――――~~――~~――――――(心停止)

 

 

ここで最新のニュースが入ってきました。昨晩、この映像を見たと思われる30代女性は「アカ―――ン!アカ―――――ン!アカ―――ン!アカ―――ン!アカ―――ン!アカ―――ン!アカ―――ン!アカ―――ン!アカ―――ン!アカ―――ン!アカ―――ン!アカ―――ン!アカ―――ン!アカ―――ン!」などと終始申しており…

 

YSSB、これもう頭を抱えてたら終わってたよ。(その後10回リピート済)

意識が朦朧としながら、ここはどこ…?とかなんとか言って1回目終わって、そのあとの9回もあんまり記憶がない。だってこんな、私が見たのって現実です…?

最高ポイントだらけすぎて、本気になったら卒論として提出できてしまう。タイトルは『仮想世界と現実のはざまで起こる脳内構造の原理』です。訳が分からない。

いやこの曲と振付なに?!いつのまにかオタクの妄想が具現化されてしまっている。怖い、トラジャに脳内がバレてる。いやはやこれを真顔でスルーできるオタクがいるならお目にかかりたいもんだわ。さぞかし強心臓の持ち主なんでしょう。まあ気が合わないから仲良くはなれないけどな!!!

本当に最高すぎて逆に言葉にできれないよ…

 

 

21. one chance

「トラジャが腰を回す」というイメージが無いから、急に回し始めると見ちゃいけない気持ちを誤魔化すために「はいはいはい~よく回せましたね~うんうん上手でしゅね~」というどこかの祖母が憑依しつつ腰を凝視する、という世にも奇妙な怖い女と化してしまった。

ちゃんと反省した。自らちゃんと珍獣の檻に入ってますので、今後も存分にやってほしい。

ていうかさ、待って?なに?この曲。さわやかとエロが同居している世にも不思議な曲なんですけど。そんな最高な共存が有り得るんだな。サビとかさわやかっぽいのにイキナリ腰回させるし、うみんちゅ「超いい」とか言い始めるし、最後はクラップまでさせて盛り上がる。なに?この魔法の曲。YSSBがアカーン!曲だったけど、これも中々でした、作詞作曲した人にまたしても金一封を贈呈したい。

 

 

22. Lock Lock

キタキタキタ~~~!!テンションブチアガル曲!ちゃかちゃんの最後のサンキュー大好き!

初期の、おそらく初披露くらいのLock Lockを最初見た時、今のと比べて全然違ってびっくりしたことを思い出した。今のバージョンってちゃかちゃんとかノエルさんとかうみんちゅの煽りがどんどん足されていってて披露すればするほどトラジャのモノになってる感がある曲なのかな~って思ったよ。大好き、LOCK LOCK!もう一回言うけど、最後のサンキュー最高!!!

私、ちゃかちゃんのサンキュー担なんですよね。ROTの最後のサンキュー終わりとかめっちゃグッときたし、ハピグル終わりのサンキューも最高!一番好きなサンキューは定点カメラのハピグルのサンキューです。最後の手の動きも含めてあれ1000点!

ちゃかちゃん、サンキューがめちゃくちゃ似合うんだよな。サンキューって言ってる顔が、世界一サンキューって言ってる顔なんだよ。伝われ!あとサンキューって言いながら首をキュッと上にあげる仕草が堪らない。曲終わり、宮近サンキューを聞かないと終われない病を患っている。

 

 

23. 男never give up

またきたトリプルカイト―――!可愛い~~~!!!!!!!ぎゃわいい~~!!!!!

 

この世の奇跡~♪今までの軌跡~♪それが合わさりゃ最高の景色~♪

 

思わず即興RAPが口からとび出てくる可愛さ。この3人が高校の同級生て。血液型も入所日も一緒て。この事実を最初に知った時、あまりにも、あまりにも神に感謝な事柄すぎて一週間くらい「青春だったなァ~」って自分と全く関係ない高校に対して懐かしさを覚えてたからね。

 

松倉くん「小学校6年間いつも一番前~」

→イトシイ~!天使なんだから小さいのはしょうがない!むしろ羽が生えて宙から浮いてただろうから納得納得。一番前限定のあの手を前に出すあのポーズ見せて見せて~!

 

うみんちゅ「バレンタインデー1個も貰ったことない!」

→会場全員の心の声「ハイ嘘!!!」実際に「え~??」みたいな空気になってて笑う。絶対モテんちゅだったと思ってみんな疑わない。嘘つきの刑で逮捕だが可愛いから即釈放します。

 

ちゃか「リレーの選手になったこと親が信じない」

→大丈夫!私はいつでもちゃかちゃんのこと信じてるよ★(めんどくさいオタク)

あとさ、気づいちゃったんだけど【NEVER GIVE UP】って言葉、人生の真理じゃない?トラジャのおかげで急に人生の真理にたどり着いた。チケット落選した時とか何回も見よう。座右の銘にしよう。

 

 

24. Love so sweet

いきなりですけど私結構パーソナルカラー診断とか、そういう診断系が好きで、自分も行ったりサイトとかよく見るんですよ。で、トラジャって「元太君以外全員イエベで珍しいグループ」って診断してる有識者の方がいて、この曲の衣装見て超納得した。

訳の分からん黒の模様が入っているにも関わらず着こなしちゃってるんだもん。オレンジ色めっちゃ似合う!赤とかオレンジとかパキッとした暖色最高。

いやまず衣装とかその前に金髪・茶髪・うみんちゅはオレンジ?とにかく髪色がみんな超絶似合っている。で、その中で黒髪が超絶似合うげんげんっていう最高の組み合わせ。(まあでも金髪げんげんも写真で見てめっちゃときめいたんですけど。それは顔良元太だからしょうがない、なんでも似合う)ちゃかちゃんは秋で黒髪もイケるタイプらしい。マジで納得しかない。(診断結果は有識者のあいだでも諸説あるらしいのであくまで個人的意見です)

と思ったんだけどさ、よくよく考えてみたらみんなどっちも鬼かっこいいわ。イエベとかブルべじゃない、どっちもイケる、言うなりゃダブルベースだわ。ダブベの顔良 虎者(かおよし とらじゃ)

というか昨今のツイッター界隈でイエベブルベ言うとなんかネタツイート化されてて言いづらいな…。笑

 

 

25. 愛なんだ

 

のえさん「俺たちからの重たい愛受け取れますか~?」

 

ゾっっ…

 

ごめん、アイドルにゾっとするなんて失礼極まりないんだけど、ノエルさんが言うと「受け止めきれるかな…?」って家から出れない系の束縛を想像して一瞬恐怖で固まった。本当に重そう。でも一瞬躊躇したあと「はい!」て即答したよ。ちゃんと受け止めるからこちらの愛も受け止めてね…?こーわ。 

 

 

 

26. キスしちゃうぞ

 一刻も早く頼む、という感情しか湧かない曲がきた。だって正直こちらの準備はいつでも出来てるんだから、先方待ちみたいなとこあるし。0.1秒後にしてもいいわけだし、こちらは。そんなもん世界中の総意だし。

 

 

しめちゃ「キスしちゃうぞ♡」舌ペロ→照れる

うみんちゅ「俺はお前たちを絶対に離さない!」プンプン顔→照れる

 

 

いい加減にしてほしい、可愛すぎる。こちらがキスしちゃうからそこで待っとれ!!

最後のちゃかちゃん、キスしちゃうぞっ!からのガッツポーズがめっちゃらしいなって感じでよかった。いつでもユーモアを忘れない男。

 

 

27. ラブ・スパイラル~28. フラワー

松倉君が「愛のスパイラルがなんちゃら~」っていうけど、マジで笑ってしまう。これは本当に褒めてるんですけど、投げチューとかなんかそういう、いわゆるファンサとかリップサービスの類の時の松倉君を見てもキャー!とか全然ならない、何の感情も湧かないので最高です。全然出すつもりがないんだろうけど、あまりにも「色気」的なものがないので、本当に童貞なのでは?とまたしても疑いを深める。

でも、「街」の時とか、真剣に歌ってる時の表情とかは純粋な色気っていうの…?ティンカーベルみたいな…?妖精のような…?結局童貞やないかそれ。すぐこの性癖出してすいません、自重します。で、こういう事言いつつ実際に生で見たらおそらくギャー―!!!!っつってトキメキで死す。

 

 

29. GIFT

さっきまでキスがどうのこうの童貞がどうのこうの世界一くだらない感情を持て余していたのに打って変わって泣きそう。完全に感情がバグっている。なにこの曲、名曲すぎない?

トラジャからの愛、めっちゃ感じるよ…!

サビの「世界で~」からのちゃかちゃんは全世界を幸せで包む菩薩かと思いました。画力が凄い。よく見たら後光が差してない?なにこれトラジャ教に伝わる讃美歌?

 

 

30. VOLCANO

きたあああああああああ!!!大好きーーーー!!!!!VOLCANO大好き芸人、出陣!!いや、この曲本当に好きなんだよな。

聴くと心に火が灯る。これ普通は優しさとかの比喩表現で使うだろうけど、比喩じゃなく、マジで心に火がボーボーと灯るっつーか、キャンプファイヤーのように燃えさかってしまう。

踊れないくせにVOLCANO見てるとウズウズして手を上にあげるあの振りだけしてみちゃったりする。それにより興奮を外に逃がすという理論。

何が良いって曲の世界観がはっきりしていて最高なうえに、全員がVOLCANOの世界観にジャストフィットしすぎていて、トラジャの表現者としての才能がこれでもかというぐらい開花しているところがもう最高。

あとどう考えても衣装が最高の至高。真ん中に黒のバッテン持ってきちゃお!って考えた人、この先のデザイナー人生がよりよいものになるよう、心から願っております。ここに最大限の賛辞を贈りたいと思います。

黒バッテン開発者、才能がありすぎておそらく第2のYOJI YAMAMOTOになれる器(もうすでに有名な人だったら申し訳ない)

 

 

31. アンコール Guys PLAYZONE

うおおおお、なに!登場からクソかっこいいんですけど。のえるさんの「HAHAHA~!」がゾワゾワする最高。曲かっこいい!プレゾンの曲なのね!

 

ちゃかちゃ「夢のつばさひろげ~俺らトラジャはばたく~」

 

 

―ちゃかちゃんへ―

 急にお手紙を書いてすみません。トラジャが世界へ羽ばたいていく姿、一ファンとしてずっと見守らせてくださいね。全力で応援しています。

 ―オタクより―

 

急に手紙をしたためてしまった。それぐらい本気で思ってるからね!

そのあとの全員のソロパートも歌上手い!いや上手い、という一言じゃ言い表せないくらいマジで全員めっちゃ上手いんだけど!?Break The Chainsの時に用いた豪華な工事現場セットをまたしても上手いこと使っていて、凄い、ありがたいよ。

トラジャって踊りうまくて歌上手くて可愛くて、逆になに?何が出来ないの?鉄棒とか?それはそれで可愛さで魅力がアップしてしまうので困ったもんです。

松倉君の「はじめようエトゥジーを~」的なところの最後のコブシ回す感じはまたしても普通に恋。恥ずかしいから言わせないでほしいのに恋とか言っちゃうからね。星野源より絶対私の方が思ってる。ああいうの、本当に歌が上手い人って感じで最高にLOCK!!

各々のヘイユーガイズ?!的な煽り?がめっちゃかっこいい、ダンスも最高…!

こういうトラジャ見ると、やっぱガッツリカッコいい系の曲めちゃくちゃ似合うと思っ…

 

ギョ?!??!!?

 

 

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ぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!

 

ちょっと落ち着こう?って心の中の松倉君がまたささやきかけてくるんですけど、今回ばかりはごめん、従えない。なに?なに?思わず日頃の行いを反芻したよね、日頃の行いのご褒美かなって。グータラしてるだけだけど、コロナ禍の今ってそれが世界を救ってるみたいなとこあるから。

しかもさ、この「VOLCANOの衣装ジャケット脱いだバージョン」が私好きすぎるんだけど、なんでトラジャそれ知ってる?知ってて脱いでる?

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ぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!

また叫ぶよ!もう近所迷惑なんて気にしてらんないんだよ!!!こっちは!!こんな、こんなトラジャの姿を見せつけられて黙ってられっかってんだよ!!!!

更にさ、さっきも言ったけど、あの、誰もが興奮する黒のバッテンが残った状態でシャツだけ全開ってもう100点満点すぎていっそ怖い。これ以上の100点が見当たらない。東大生でも正解出せない、トラジャしか無理なやつ。

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全部脱ぐより数倍良い。魅惑の黒バッテンから覗く白い肌がもう、もう…!!MOW…!!MOW~~!!興奮で牛になっちまうよ!!!

 

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(合間合間で画像を挟む、サブリミナル効果です。)

 

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なにこのガラケーで撮影したのかという画質。興奮で画面そのまま撮ったから…

ということを思いながら、もう一回見てたらさ、なんか見逃せんかったのですけど、シャツ全開のおひねりタイムの前に、のえちゃかが拳突き合わせるでしょ…?え、これどういう意味なん…?なんか、なんかよくわからんけど、でもそのあとめちゃくちゃ良い体を惜しみなく出してくるから、「今から俺たちの肌を見せつけてキャーキャー言わしてやろうぜ★」の拳だと思ってしまうけどそういうこと?じゃないよね…?え、どういう…?

でもこのシャツはだけたあと、トラジャ同士のアイコンタクトが多いような気がするし、なんかみんなニヤニヤしてない?都合のいい幻覚か?

あとこういう演出を見ると、打ち合わせの時に「ここで俺らが一斉にシャツはだけさせたらファン盛り上がるんじゃない?」「ヒュー!♪(口笛)いいねー、やろやろ!」みたいな、そういう世界一尊い会話が成されたのかと思うと堪らないな。興奮する。変な性癖。あとおそらく今の若者はこういう時口笛吹かない。ぺこぱじゃない。

 

 

32. 宇宙に行ったライオン

 この曲好き!!!これ、この曲歌ったトラジャが忘れられません!あの少クラの!

あの映像見たんですけど、最高に良かった!歌い出し松倉君がもうたまらんのよ、歌うま~って思ってYouTubeとのギャップにめちゃくちゃ驚いた記憶ある。

 

この歌詞ほんといい、マジで泣きそう…とか、

ああ~松松のハモリからのシズヤ最高…とか、

 

本当に色々思うんだけど、1曲前の名残でシャツはだけさせながら歌う人が居るから全然集中できない。逆にシャツにだけめっちゃ集中して凝視するしか選択肢がない。エロと切なさの共存は無理だよ、どっちかに絞ってくんないと。

 

ちゃかちゃ「OK,みんなのところいっちゃうよ~」

 

OK,OK,こちらもOK,住所言います。そこからだとどのくらいで着くかな?

 

 

33. Happy Groovy~34. Dance With me ~Lesson1~

 ちゃかちゃ「でも次の曲も踊りまーす」

もう体力が武田真治か照英なんだよね。いやこの二人が体力あるかは知らんが、筋肉選抜だが。本当にトラジャどんだけ踊んねん、凄いよ。と思ったら、勘違いしてた、こっちが踊るってことね了解了解!

ああ~こういうトロッコにめちゃくちゃ乗りながらオタクの海を回遊するようになると、終わりが近づいてきたな…と思うよ。終わる前に、松倉くんと個人的な~Lesson2~を始めさせてほしいけど無理かな?

 

「また単独で会えるといいね!」→イエーーーーイ!!サンシャイン宮近、最高。

 

ああ~~終わっちゃうよ~~~やだ~~

 

 

 終わりの挨拶

 ああ~~~終わっちゃったよ~~~やだよ~~もっと見たいよ~~~最高だよ~~

 

「俺たちからのプレゼント受け取れましたか?!」

 

受け取ったよ~~~(泣)

 

「受け取れましたか?!」

 

受け取ったよ~~~(泣)

 

「ーーーじゃあそのプレゼント一生離すなよ!!」

 

 

 

へっ…!今、の、なにっ、―――ピ――――――――(尊死)

 

え?!ナニ…?!ナニナニナニ…!?一回死んで輪廻転生して戻ってきたけどナニ?!

かっこよすぎて、ナニ今の…!?

からの「俺らも大事にするわ(にこっ)」

 

ピ――――――――(尊死)

 

いやいやしんど~~~~!!!!!しんどすぎ~~~!!!!宮近海斗のオラオラ感とフニャフニャ感のギャップに免疫なさすぎてしんど~~好き~~マジで一瞬息が止まった。

 

「じゃあそのプレゼント一生離すなよ!」

 

…フーン、そういうこと言えちゃうのね?

フーン、

 

「じゃあそのプレゼント一生離すなよ!」

 

…フーン?その顔と表情で言う?まあこちらもそういうのは嫌いじゃないので、離さないであげてもいいけど…?

 

「じゃあそのプレゼント一生離すなよ!」

 

フーン…

 

「じゃあそのプレゼント一生離すなよ!」

 

フーン…

 

…どうしよう!!!脳内で何回も言わせしまう!!ニヤニヤしてしまう!!いやいやこれ好きすぎるんですが。これを見たトラジャ担、というか宮近担、なんで今も生きてる?

無茶な問いかけして申し訳ない。けれども、これは無事死亡案件ではないのか。こんな興奮してるの私だけ?いや違うよね、これは絶対ヤバイよね。

これから誰かの誕生日には、プレゼントと共にこの宮近さんの映像を添えて渡すことを胸に誓った。迷惑とか知らんし。

ここのちゃかちゃん好きすぎて、めちゃくちゃ繰り返し見ちゃった。

 

でさ!!そのあとちゃかちゃんの口がちょっともたついて、口がちゃかちゃんになった時(?)隣に居る松倉君の顔なんですけど。ちょっと心配そうに、でも笑いながら見守る、その優しい顔。

はーーー・・・・ちょっと言葉が出なくて代わりに鼻息が出た。しかも荒めの鼻息、台風起こせるくらい。お察しの通り物凄い興奮でした。勿論うしろの聖母(のえさん)の優しい微笑みも見逃してません。

 

 

ダブルアンコ  35. Lock Lock

LOCKLOCKからのコールアンドレスポンス。

 LOCKLOCK序盤、しめちゃんがのえママに肩車されてる~~~~!!!めちゃくちゃ可愛い~~~~!!Travis Japanは家族~~~!!

まあでも、正直のえママとか言ったけどシャツがバリバリはだけてるもんで、まだまだ全然こっちは興奮してるからこんな卑猥なMOTHERいるかよ、と思ってはいるけども。

オタクにめいっぱい手を振ったりファンサするトラジャ、めっちゃ嬉しそう。こっちまで嬉しくなるよ~~

 

で、 最後の挨拶。

 

ちゃかちゃ「勇気とか、希望とか、与えられたかなって…」

 

((尊))((泣))

 

なんだろな、トラジャって、なんなのかな…?

人は尊いものに長時間触れると概念を求め始める。

 

 

トラジャ「ありがとう~」

オタク「どういたしまして~」

 

 ((尊))((泣))

 

もうさ、どういうこと?!

こんなお互い優しいC&Rがこの世にあるか!くそ!尊い!これぞトラジャの本質って感じだよ。しかもちゃかちゃんの説明の仕方が鬼優しい。まるで子供に話しかけるかのようなトーンで語りかけてくれる。は~~気づいてたけど優しさの塊なんだよな、結局。

いいな~~~!!!ちゃかちゃんの子供!!輪廻転生がバグってどうにかちゃかちゃんの子供になれないもんかな~~~~!!(ずん飯尾のポーズで言ってます)

 

しかしこの一連の流れをみて改めて思った。やはり世界は広い、自分の知識はなんて狭いんだ。グループによってこんな差があるとは。KAT-TUNにこちらが「どういたしまして~」とか言ったら中丸とか「それはおかしくないですか?逆じゃないですか?」とか言わせた癖に氷のような眼差しで詰めてきそうだもん。でもその代わりね、KAT-TUNは機材にまで感謝を伝えるという優しい心を持っているので、やはりそれぞれではある。

 

そうそう、違いと言えばファンサ!私が知ってるものと同じ「ファンサ」というくくりに入るのかというぐらいの差があったんですが。

 

画面に向かって舌打ち→ファンサ

画面に向かって睨み付ける→ファンサ

画面に向かってサングラス外す→ファンサ

全員にクソ野郎共!→ファンサ

全員に命狙う宣言→ファンサ

 

まあ大雑把にいえば、私にとってのファンサといえばこういう類のものだったので…ちょっと大雑把すぎたか…?

でも文化の違い~!と本当に思った。トラジャ全員サービス精神の塊なんだけど、特にげんげんのファンサの多種多様さに「これが、ファンサ、というものなのか…?!」というアイドルオタク3日目みたいな感想を抱いた。

現在KAT-TUNさんは公式うちわを持ってほしいとの願いを出されたので、昔ほど「投げチューして!」みたいな、そういうウチワを沢山見ることが少なくなってたし。特に最近はKAT-TUNに対して自分だけにファンサして欲しいとあまり思ったことがなく、最高のパフォーマンスがファンサだよ!みたいなのを地で思っていた節があるから免疫がなくてね。

だからトラジャ、なんかみんなめっちゃ色々するやん…///と思って割とカルチャーショックを受けたし、間近でこんなのされたら正直ちょっと、あの、大好き、になってしまうのでは///?風営法的な意味でも大丈夫??なにが??

 

 

ということでね!以上で終わります!唐突。いや本当に本当に最高の公演でした。

でもさ、この完成度の公演を1日しかやらない意味が分からんのだが…?ド新規の強みである、何も知らないことを盾に言うけど、なんで1日だけなの?

この完成度、絶対に365日やるべき。

…いやまあそれは欲張りかもしれん、いくら体力が照英並みのトラジャでも死んじまう。いやでもさ、1日!?ジャニーズ事務所って不思議だなァ。

 でも本当にとにかく最高すぎて金一封を、誰かに金一封を差し上げないと興奮が収まらないんだけど、誰に渡せば…?ジュリー・Kかな?

 

 

―メイキング感想―

 

そうそう!!メイキングもね、勿論見て、書きたいことは山ほどあるんですけど、また1万字とかになるから、ちょっと全体の感想を。

 

まずは序盤、脱いだところですよね。

 

なんか気づいたらこういうことばっかり言ってしまう自分が情けないよ。しょうがない、しょうがないんだよ。

もちろん何回も見直しました。7回×7回×11回見た。こないだのしめちゃん検定の時の松倉君ぐらいよくわからん計算。最後「なんで!?脱いだ!?」ってちゃかちゃんが問うから「理由なんていらねえよ!サンキュー!」って返事しときました。

 

あとROTの時も思ったんだけどげんげんってリハーサルの時、鬼かっこよくないです?もちろん本番のメイクして衣装バチバチの時も当たり前にかっこいいんだが、ノーメイクでロンT1枚、みたいな時の魅力がヤバイ。「素材が良いです」感が凄い。広瀬すず松田元太か、みたいなとこある。

サラサラの前髪がかかった横顔が神の所業である。そのサラサラの前髪のれん、くぐらせてほしい。くぐったあと目が合って死にたい。世にも奇妙な、目死をさせてほしい。

ノエルさんとかちゃかちゃんは衣装来てた方がいい意味で圧が出るから衣装の方が良いなあと思うけど。それぞれ良さがありますね。正直松倉くんも衣装着てた方が好きです。普段着まじで大学生感半端ない。シャレオツではあるけど‥うみんちゅとシズヤは普段着派!ラフな方がキュン♡です。しめちゃんはどっちも可愛いです。(モンペ)(個人的意見です)

 

メイキングで裏側を見れたりすると、1日だけの公演のために、何回練習と会議を重ねてるんだろう、と感動するよね。「少しでもお客さんを楽しませたい」という気持ちで頑張っている、と話すトラジャのキラキラ具合といったら。アイドルってやっぱり生半可な気持ちじゃできない仕事だよ、本当に凄い。努力と根性とサービス精神の鬼。

それにしてもリハーサルの時の楽しそうなトラジャって本当に国の宝だなって思いました。今度はぜひとも生で見たいな~~単独。

 

 

そうそう、あと最後に言い忘れてたんですが、私、うみんちゅを性的な目で見ています。

え?なにこいつ言わなくていいんだけど?ということをどうしても言いたくなる性分で…気づきたくなかった、自分でも。時折目を逸らして誤魔化してはいた。

トラジャに対してはさ、本当に90%くらい母性が勝っている。6人に対してはほぼ母性。ただ、ただ、残り10%のところで、うみんちゅに対してだけEROい目で見ている時がある。いや、なんか変な色気ある時ないですか?気づきたくなかったです、本当に。

と思ったけど、正直、時と場合により他の6人もそれぞれ邪な目で全然見てるわ。本当に人生気を付けます(捕まらないように)

 

 

そんな感じでとにかくね、メイキングも含めて「~ぷれぜんと~」最高でした。有識者の方々からすれば何言ってんの?ってところも多々あるかと思うんですが、初見の戯言だと思って許してください。

いやー本当に最高すぎてママとパパお兄ちゃんお姉ちゃんおじいちゃんおばあちゃんおとなりさんもオッハー!!って言いながらみんなに感想を言って回りたいぐらい最高でした。ハタ迷惑な慎吾ママ降臨。

 

 

…あれ?ちょっと待って、トラジャって世代的に慎吾ママの存在知らないとかないよね……?とゾっとしつつ終わります。