トラジャを愛でるブログ

Travis Japanに沼落ちした女の戯言。

Summer Paradise2020~ソロコンで全員を大好きになった記録~

未だに夢の中にいるような日常を過ごしている。応援しているグループが全員ソロコンを行うという奇跡的な出来事が終わってから早1週間(嘘だろ・・?)

配信によりチケットの争奪戦は無く誰にでも平等に見る権利が与えられている、という未だかつてこんな好条件のコンサートがあっただろうか、いやない!Tonight ya ya ya ya ya tear!思わず仮面舞踏会を大声で叫んでしまった。

 

そりゃ今もアーカイブ云々は思うけど、『全員ソロで3公演すべて配信』という、冷静に条件だけで見ればこんなにもファンに平等なコンサートもあまり無いのでは?(事務所がファン全員ニートだと思っている可能性を除けば)

もしこれが通常のコンサートだったらチケット戦争のことを考えただけで正直気が滅入っていたと思うし、3公演全員分見れるなんて夢のまた夢だっただろう。だからもう発表されたときは、ただただ、すんげーーーーラッキーーー!!と思っていた。

 

トラジャのことが私は今、物凄く好きだ。それはもうめちゃくちゃ好きだ。

改めて主張したいぐらい好きだ。だから毎日思っていた、もっともっとトラジャのことが知りたいなァ…と。そしたらまさかのね!!そそそっそっそそソロ??!!知りたいとは思っていたけど、いきなりのソロ!?!?という。ハマったグループの最初のリアルタイム現場が全員のソロコンサートって経験もなかなかに珍しいのでは!?

発表されてからは驚きと興奮とワクワクでもう7月31日なんて記憶がないですよ。私7月後半生きてました?

正直発表されてすぐはワクワクと同時に7人のトラジャも見たかったな~と、そう思う気持ちもありました。でも単純にソロでコンサートって中々機会が無いし、やりたい・やりたくない等の感情を抜きにしてデビューしていてもソロコンサートを全員が経験できるかっていったら難しいと思うし、むしろ「ジュニアである」ということが逆に勝訴!というか。ジュニアであることを最大に活かせる環境と、出来ると判断されたトラジャ…は~トラジャ、ワレ、トラジャ、スキ…

 

そういう感情で挑んだサマーパラダイス2020!!

この期間に間に合うタイミングで好きになっていて本当に良かった~神に感謝~!!と心から思えた最高に楽しい夏の思い出になりました!!

振り返りを…と思ったんですけど、見てる時はとにかく興奮するばかりでメモをするという器用なことも出来ず、もう記憶も曖昧なので、1曲ずつ振り返るとかは無理でした。なので、ただの感想を書きます。

 

 

8月1日 川島如恵留サマー

 

ソロコン、という未知の挑戦のトップバッターを任された如恵留さん。いやもう感想としては、不動のトップバッターというプレッシャーと重圧を見事跳ね除けた最っっ高の公演だった、という以外ない!Tonight ya ya ya ya ya tear!(しつこい)

如恵留さんだったら大丈夫という気持ちと、でもこちらも未知すぎて期待と不安と「一体どうなるの…!?」という何だか表現しがたい気持ちを抱えて観たんですけど、そんな不安を川島如恵留という存在にすべて吹き飛ばして貰いました万歳!!!本当に、本当に素晴らしかった。

如恵留さんの公演を見て全員分見ようと思った、という感想がツイッターに溢れかえっていたのがとても印象に残っているし、その気持ち分かるオブ分かると納得でしかない出来映え。マジで如恵留さんのことをめちゃくちゃ好きになった。もともと好きだけど、何と言うか、観たあと心の底からこの人が好きだなと思わせてくれる公演だったと思う。

愛に溢れた如恵留さんの人柄みたいなものが伝わりすぎるくらい伝わってきて、すべてが完璧すぎて、でも完璧すぎるところが何故か少し切なくなるくらいだったところに「め」とかMCで可愛さも見せてくれて、やっぱり総評としてトップバッターとして完璧だったと言いたい、いや言わせてください。と思った最高の公演でした。

あと如恵留さん個人もそうだし、如恵留さんが居るTravis Japanというグループを本当に好きになって良かったと思える公演だったな~!それはuniqueTigersだったり、夢ハリだったり、ソロコンなのにトラジャ7人を思い出させてくれる演出を入れてくれた如恵留さんの気持ちが伝わる公演だったからだと思うんですが。

 

特に最後のね、メンバーへの言葉のあとに始まる夢ハリ。

あの流れ、だめです、だめだめ。思い出してもだめ。イントロが始まって、顔をまっすぐ上げて一人で堂々と踊る如恵留さんを見てうっかり泣いてしまいました。いつも通りスっと伸びた姿勢が本当に綺麗でさ~、しみじみ美しい人だなと思ったよ…。

あと印象に残った曲といえば、「DREAMER」と「アンダルシア」とやっぱ「め」!DREAMERとアンダルシアは川島如恵留のために生まれた曲…!?と思ってしまうほどに似合っていて、美しくて、高貴で、「良さ」が最大限に活かされていたし、物凄くカッコ良かった。

反対に「め」はハチャメチャに可愛くて、さっきも言ったけど、そうだったこの人美しいだけじゃなくて可愛さもあるんだったナンテコッタ、と思い出させてくれた曲。余談ですが、この曲を如恵留さんがやってくれたおかげでジャンプさんのPARADEを購入しました(トラジャ全員のめが見たくて)

あと私がジャニーズJrだったら絶対に如恵留さんのバックにつきたい。先輩としても最高!とにかく如恵留さん最高!大好き!と思わせてくれた1日目。

 

 

8月2日 中村海人サマー

 

それは仕事終わりのツイッターを見て、セトリを把握したときだった。『これは事件だ‥‥!』と確信したのは。care?ニートまん?…?身体の一部分が未だに過去に囚われたままの自分が言うのも何ですが、今2020年ですけど…?!?!正気!!?

という、他の選曲を見てもマジで色んな界隈の古のオタクを殺すセトリでソロコンを開催してきた中村さん。いやもう最高という言葉しかないんだけど、でもここでいう最高っていうのは、careだ!ニートまんだ!わーいわーい嬉しいな!(バカの感想)というだけではなく、ちゃんと「モノにしていた」というところがマジで最高だったんですよね!!!始まり方から何から、自分が知らない曲でも、これ中村さんが過去に出した曲?と思えるぐらいすべてを中村海人で染めていた、と思う。

古のオタクが喜ぶセトリって同時に危険も孕んでいると思うんですよ、なんせ個人個人の思い入れが半端ないから。でも、そんな「誰誰の曲が~」とか忘れるくらい、ちゃんと中村海人の曲として成立していて、そこが凄かった。

私はKAT-TUNの曲しか知らないので、例えがそればっかになっちゃうのが申し訳ないんですけど、上田竜也ソロ「ニートまん」なんて、もうピッタリすぎていっそ怖かったよ。物凄く可愛い生き物がそこにいた。オカネ…ハラワセテ…とうわごとの様に呟いてしまった。「自分の売り」を分かりすぎてて、本当にヒモキャラとかお前嘘だろというくらいめちゃくちゃ観る側のことを綿密に考えて、練りに練った構成とセトリ。中村海人、ヒモはヒモでも頭が良いヒモ(バカの感想)

あと個人的な意見ですけど、7人すべての公演の中で一番野心みたいなものが見えた気がしたんですよね。ソロ公演で自分のファンを増やしてやる!トラジャのファンを増やしてやる!っていう野心。自分のファンだけじゃない人も見られる配信ということをちゃんと意識したセトリと演出。野心、バッチバチに感じた!!最高!!(ちなみに、うみんちゅの狙い通りセトリにつられたカツン仲間が急遽配信を見て「この人リアコめっちゃ飼ってそう」という感想を残していました。笑)

そういう、アイドルにとって重要な部分が見れたことと、狙い通りに見事成功させてしまうところが最高にカッコよかった。もちろん今までのファンも喜ぶ演出盛り盛りで死者続出という従来の期待も裏切らない。そういう、とことん観る側の気持ちに立って考えられるところが中村海人という人の強みなんだなと思って、これは頼もしい人材がトラジャに居たもんだ…と末恐ろしくなりました。本当に2日目にしてとんでもないグループを好きになってしまったもんですわ、と思った公演でした(今後これ毎回思うことになる)

あとは普通にドキドキした。30代独身女性を弄ばないで欲しい。なにこの感想恥ずかしい。ドキドキしたまま眠りについた2日目。

 

 

 

8月4日 松田元太サマー

 

最初のアカペラで歌うアニバーサリーで、度肝をぬかれた。度肝ってこんな簡単に抜かれるんだなっていうくらい抜かれた。そして抜かれたままの度肝は未だに帰ってきません(夏のホラー)

今回ね、私毎回「トラジャ歌うま!?」って新鮮に驚いていたんですけど、一番驚いた人物、それが松田元太さんです。いやーー上手い。こんな上手い?上手いだけじゃなくて、声から色んな感情が伝わってくる歌い方をするよね、げんげん。全体を通して、『聴いているひとに自分の思いが届いて欲しい』というのが歌からも演出からも物凄く伝わってくる公演だったなあ。

他の方も書いている人が多いけど、正直私がイメージしていた「松田元太のソロ」はもっと陽気な感じだったんですよね。だって表向きのキャラで普段本質を巧妙に隠してくるじゃん。一見パーティーピーポーというか(なにそれ)でも終わってみると、意外なほど意外性を感じないというかめちゃくちゃ納得してしまった。これが松田元太という人の本質なんだな、というのを分からせてくれて、応援している人には最大限の愛と感謝を伝えに伝えていて、見せてくれた本質が清らかすぎて感動してしまった。

何かこんな感想を抱くのもアレですけどあらためて「物凄く良い子だな…」と。いや私、げんげんに対して度々しみじみと思ってしまう感情が「良い子だな」なんですけど、今回またしても率直に出てきた。私がげんげんの親だったら本当に嬉しい、誰かに愛を伝えることをこんなにも嬉しそうに表現してくれる、こんな息子に育ってくれたら。どんな感想。

でもMCの訳の分からなさは天下一品!!本当に訳がわからなさすぎてオイオイ何を言っているのだ?という瞬間しかなくて、親だったら愛しさと共に若干心配にはなるな。笑

ぷれぜんとを観た時も思ったけど、げんげんって本当にファンのことを大事に思ってくれる人なんですね。ファンの人もそうだし、関わる全ての人、というくくりか。いやもう地球すべて…?これ如恵留さんもそういう節がある、トラジャの愛デカすぎる…。

でさ!!なんたる慈愛の人か…と思いきや、普通にめっっちゃ可愛いじゃん?!?!!なんかうちわからピョコピョコ顔出すめっちゃ可愛い人居るじゃん?!ヨシヨシしながら笑顔で近づいてくるじゃん!?ウウっ…やめて…!死ぬから…!!という。

これを見て元太担じゃない自分を恨めしく思うぐらい魅力的すぎて、やはり抜かれたままの度肝が未だに返ってきません。トラジャって魅力的な人しかいない最強のグループなのでは・・?と若干恐怖まで感じるようになった3日目。

 

 

8月5日 七五三掛龍也サマー

 

この日私は一生分の可愛いを言った、もう声帯の形が「かわいい」に変形したと思う。それぐらい毎秒毎秒しめちゃんが可愛いからどうしたもんかと頭を抱えたまま1時間30分を過ごしていました。

あのさ、ほんっとうにしめちゃんってさ、可愛いよね。可愛いし、可愛いんだよ。かと思いきや可愛くて、ところがどっこい可愛いんですよね。いやいや!可愛いんだよ、いや違うよ、可愛いんだよ!!はー?何言ってんの、可愛いんだよ!!そうだよ!可愛いんだよ!

いやずーーーーーっと同じこと言ってる、だって可愛いんだもんな!!

とか思ってたらいきなり「どうされたいか教えてよ」とか激低の声で言ってくるから頭がパーーンの瞬間も多々ありましたが。カッコいいしめちゃん、という曲も私は割と「カッコいいしめちゃんって可愛いな」と思ってしまうタイプなんですけど、今回のソロは本当にカッコいい瞬間があって、恐ろしいギャップを見てしまった、事件の目撃者みたいな感じの気持ちを抱きました。

しめちゃんも中村さん寄りというか、とことん観る側に立ってセトリとか演出とかを考える人なのかな?という印象。自分がこの曲をやりたいっていう気持ちも勿論あるんだろうけど、とにかくみんなが喜んでくれたらいいなという気持ちを演出とか選曲からとても感じたな。可愛いしめちゃんもカッコいいしめちゃんもポヤポヤしめちゃんもニコニコしめちゃんも余すことなく全部見せてくれて、こっちが「愛しさ」を抱えきれなくなったタイミングでヨシヨシさせてくれて(天才)

とにかく観る側を飽きさせないし、余計なことは考えずしめちゃんにずっと夢中にさせてくれるし、人を惹きつける才能と自分がどう見られているか、どう魅せたらいいか、というのを冷静に考えられる頭の良さがある人だなあと思いました。(勉強うんぬんではなく)(しめちゃんごめん)

あと事情があったのかもしれないけど如恵留さんだけ舞台にあげたしめちゃんマジおもろ。とにかく思い返せば本当に可愛かったな~と、間が出来ると自然と口から出る、それぐらいヤバかった。最終日に宮近さんが「しめ可愛かった」と改めて言った気持ちが十二分に分かる。

トラジャ何なんだ…愛しさしかないな……あとしめしずって何なん……?と眠れなくなった4日目。

 

 

8月7日 吉澤閑也サマー

 

しずやの公演前日、急なしめしずを見せつけられているこちらとしては、コンサート自体のドキドキもありつつ「あの曲、やるの…!?」みたいな気持ちも半分くらいあって、なんだかドキドキしていたんですけど、例の曲の時はやっぱりやるんかーい!(最高)という気持ちを温かくさせて頂きました。

しずパラ初見はそういう、しめしずビッグバンのことを考えてしまったんですが、18時公演は落ち着いてみると、ちょっとビックリした。いやなんせ歌が上手い。トラジャに対して何回言うんだよってかんじですけど、いや本当に予想以上に上手いんだから言わせてほしい。

過去のいろんな映像見てると高音が綺麗に出るんだな~と思っていたけど、本当に綺麗。しかもガッシガシに踊りながら歌っているとは思えない安定感と伸び。元々上手かったんだろうけど、でも、しずパラまでにめちゃくちゃ練習したんじゃない?!私なんて階段上るだけでハアハア言うよ…比べる対象間違ってるけど、でもマジで凄すぎるよ!!こういうところに努力と練習の跡が見えて、何かわからないけど、「私、好き!しずや、好き…!」といきなり告白しました。(詳しくは省きますがすぐ失恋します)

 

あと印象的だったのはレーザーの使い方!!最高だった!!照明のセンスが良い、とてもオシャレ。ここぞ!という時の色の使い方が最高だったな~!!めちゃくちゃテンション上がったもん。センスもあるだろうし、めちゃくちゃ勉強しているんだろうな、と色んな演出から感じたコンサートだった。後輩の起用の仕方といい、選曲といい、人を笑顔にしたいシズヤの気持ちがめちゃくちゃ伝わってきたし、色んな意味で本当に真面目な人なんだな~と。後輩への接し方とか企画のガッチリ感とか、より良いものにしたいという気持ちがバシバシ伝わる誠実なコンサートでした。

あとは、18時公演の涙を見てしまったので、もう吉澤閑也という人が幸せにならない世界なんていらん。人を笑顔にしたいと願う人が笑顔になれない世界なんてくそくらえだぜ!そういう気持ちになってしまった5日目。

 

 

 

8月8日 松倉海斗サマー

 

ついにこの日が来た。とにかく緊張と不安と期待がごちゃごちゃになって我慢できずに朝一番にウナギを食っていた。訳が分からない。落ち着かないから気持ちが落ち着くツボもギューギュー押さえてみた。効くわけもない。

全然落ち着かないまま始まった松倉くんのソロコンサート、結果としては単純明快「私はこの人が本当に大好きだな」と再確認した、もうなんか無理やり確認させられすぎた、最高のコンサートでした!!

本当に大好きだよーーーーー君が好きだと叫びたいーー!!!!

松倉くんが最初に「ずっとギター弾き語りって思ったっしょ?」的なことをニヤニヤして言ったときに、私、二度目の恋に落ちました。タイミングがいつも分からない(一度目は鬼ごっこの時の口笛を吹くトリッキーな行動をしている時)

これ聞いてなんか私本当に松倉くんのエンターテイナーとしての部分を知らなかったんだなと思ったし、底知れぬ男だ!と感動したし、心で土下座しながら「あ、この人マジで好き」と何かこの瞬間にめちゃくちゃ思った。(あと、めっちゃツイッター見てんな…とも再度思った。笑)

松倉くんの好きな部分はたくさんあるし、今回でまた好きな部分がたくさん増えたけど、私は多分、この「裏切ってくれる」感じが特に大好きなんだな~。鬼ごっこの時もそうだけど、こういう時はこういう行動をするだろう、というこちらのイメージを、松倉くんが思い描く「見せたいもの」で、いつもスパーン!と気持ちよく裏切ってくれるところが本当に大好き。今回も期待とか不安とか曲の情緒をローラースケートでガンガンなぎ倒していってくれた。最高!

イキナリの側転とか通信障害タイムとかお面のUniqueTigersとかめちゃくちゃ笑ったし、す、すとりーとぶるーす、とかね…(未だに動悸息切れ)いい意味でこちらの想像を裏切り続けてくれたな、と。面白すぎる最高の男。かと思えば全体のストーリー性が高い演出と選曲へのこだわり、作詞作曲した歌、こちらがイメージする「松倉海斗」もちゃんと見せてくれてね。選曲理由とか歌詞の内容とか色々思うことはあれど、正直考察できるほど今までの歩みとか松倉くんの考えとかを知っているわけではないのでそこは何とも言えないんですけど。

だから今はもうとにかく、松倉くんの、7人の、夢が叶いますように!という気持ちのみ。挫折とか葛藤とかを飲み込んで夢に向かって懸命に努力を続けている人が報われない世界なんていらん。またしても世界を捨てるけど。いつか思い描く理想の中に居るキラキラした姿で煌びやかなステージで踊っているといいな、いつか7人で最高の舞台に立ってほしいな、松倉くんにとっての今後が希望に満ちた明日でありますように!!

 

正直見てる時は大好きだな~最高だな~しか言えなくて語彙力を無くしていた、3公演とも。あとめちゃくちゃ単純に、ずっと松倉くんが映ってるってこんなにも幸せなんだな…とソロコンという奇跡に立ち会えていることを噛み締めていました、終始。ほんとうに幸せだった…

最後に報告しておきたいんですが、頭ポンポンしてというファンサに対しての「ポンポンっ」(真顔)という適当さにまさかの三度目の恋に落ちました。いやどこで落ちとんねんという。タイミングが自分でも謎。正直、短期間で人はこんなにも誰かを好きになるもんなのか…?と怖くなったよ。自分が怖い。そういう気持ちでマジで寝れなかった6日目。

 

 

8月10日 宮近海斗サマー

 

楽しかったトラジャのサマパラも最終日。まちゅパラで最高潮の緊張を経験したあとだったので、ちゃかパラはもう楽しむだけだな!だって最高に決まってるし~!ガシガシ踊るんだろうな~!なんてワクワクした気持ちで見た1曲目で言葉を無くすオタク。

え…?なんか思ってたんと違うが…!?なんだろ…血が騒ぐ…!!凄い、凄い、かっこいい、かっこいい、かっこいい、それしか言えない。

事前情報のMaster pieceにテンションが上がっている方も大勢いたので、ワクワクしたまま「お!これが例のアレ!ちゃかちゃんのダンス見れる?!」とか思いつつ見たら最初のイントロ始まりの見下しフェイスがあまりにも「良」すぎて、一瞬で呼び方を「宮近さん」に改めるオタク。

宮近さん…!マジやべえっす、マジカッケェっす…!

地元の弱いヤンキー人格が乗り移ってしまうぐらい平伏してしまう。いや何か本当に思っていた感じと違う、これは「ちゃかパラ」なんて可愛い名前で呼んでいいものではない。何なのこの出来上がった世界観。松倉くんとはまた違った方向の物語性がある感じ。宮近さんってこういうタイプのコンサートをつくる人なんだ…!っていう感動。

そして、凄いとカッコいいしか言えなかった序盤、いきなり目隠しと手錠という、オタクには全員刺さる格好で登場する宮近さん。はい降参、参りました。これはもう降参です、宮近さん、いや宮近様のすることはすべて正義です。序盤から何回も思ったけど、これ私がちゃかちゃんとか呼んでた人なのか…?とかいう不思議な気持ちになったまま、コンサートが終了。いや早い。まだ序盤。だけど、そのぐらい一瞬で終わった気がしたんだよね!

公演毎に電話の相手が変わるニクイ演出とか、いきなりの戦隊モノコントコーナー(?)とか。とにかく飽きさせない構成と演出、完全な世界観、本当に出来上がりすぎてるコンサートでしたね。選曲から何から、ひとつひとつすべてが意味のあるものなんだなと感じたな。勿論他のメンバーもそうなんだろうけど、宮近さんは特にいい意味で隙が無さすぎるコンサートだった。流石だな~と感動してしまった。隙が無い感じ(置きにいったと表現してたけど)本人もそう感じて戦隊コーナー入れたって言ってたけど、逆にあのコーナーを入れることで余計完璧になってしまった感がある。コンサートに置ける大事な要素が全部が詰まっていた感じ。トラジャのリーダー、凄いわ!!

あと後半のswing!とかは私のイメージする宮近さんって感じでとても好きだった。ダンスの良し悪しわからないけど、この人は本当にダンスが好きなんだな~と感じる楽しそうな宮近さんが見れてこちらまでニコニコしてしまいました。

 

3公演目、ラストで最後の7人揃ったところではずっと個人で見ていたせいか妙に感慨深くなってしまい「ついに揃った!これがアベンジャーズ!!」と思いました。…アベンジャーズ見たことないので、最強の人材が揃った、という意味で使っています。

 

 

そんな感じでね!本当に最高でした、7人7様のソロコンサート。好きになって初めての現場がソロコンサートなんてビックサプライズすぎて今後味わえないだろうな。

思ったことも伝えたい気持ちも感動も100分の1も文章にできなかったけど、とにかく最高の夏をありがとう!!とトラジャに言いたい!!

本当に、Travis Japanを好きになって良かった~!!!!

 

 

 

 

 

全体としてはエモーショナルな感想を入れてしまいそうなところは全部語彙にできなくてやめちゃいました…昔のKAT-TUNの曲とか、宮近さんの思い出メドレーとか間違っちゃいないとか、正直うっかり泣いてしまった曲もたくさんあったんですが、割愛します。みんなそれぞれ、メンバーにもオタクにも、人には人のエモがある。これ標語にしよ。